新暦の、およそ1月20日~24日ごろの今の時期は
旧暦では大寒の初候、
「款冬華さく(ふきのとうはなさく)」
です。
大寒とは、
1年でもっとも寒さが厳しいころのこと。
そして、
日が次第に長くなり、春へ向かう時期でもあります。
款冬華さく とは、
蕗の花が咲きはじめるころ。
凍てつく地の下では、春の支度が着々と進められているのですね。
昨年から予定されていたオフ会で、
新春の文楽公演におでかけ。
かつて母が着ていた色無地に、初めて袖を通しました。
帯もお初です。
この着物に、母がどんな帯を合わせていたのか、
私の記憶にはなく、写真も残っていないので、わからなくて…
それとは別に、何年も前にお店で見せていただいてから、
憧れていた帯がありました。
今の自分には不相応かな…と、ずっと見送ってきたのですが、
まだお嫁入りしていなかった(!)この帯を、
昨年末にキヨミズ買いしてしまい…
清水買いとは、
清水の舞台から飛び降りる気持ちで、
えいやっと買い物してしまうこと?らしい。
それです。
色合いといい、大好きな鳥獣戯画の絵柄といい、
華やかだけど派手にもなりすぎず、やっぱり好きだ!
それにもしかして、
そろそろ着たいと思っている、母のあの色無地にも
合いそうではないか♪
…と、これはこの帯を買うことを決めたときの、
私のココロの声。
しかし、問題は、二重太鼓で仕上げる必要があることでした。
帯枕の位置を印していただいたりして、
チャレンジはしてみたのですが、あえなく挫折。
当日の帯結びは、
着付けのおけいこでお世話になっている先生に丸投げ~;;
ああ、なさけなや。
「またお勉強していきましょうね」
「ハ、ハイ。。。」
使いたいと思っていた帯留めは、帯締めが太くて通らず断念。
シンプルな装いになりましたが、これはこれでいいか。。。
またひとつ、母の着物を着ることができたうれしい日でした。
そして、このお気に入りの帯も自分で締められるように、
もっと励まねば^^;
文楽の演目は、
「伽羅先代萩」(めいぼくせんだいはぎ)でした。
伊達家のお家騒動の中で、
母として子を思う親心を押し殺してまでも、
若君鶴喜代を守り奮闘する乳母・政岡を中心とする物語。
涙なしには観られません。
夏にご近所の近松記念館で
「曽根崎心中」を鑑賞した折に人形遣いをされていた
人間国宝・吉田和生さんが政岡を演じておられ、
ふたたびのご縁をうれしく思いました。
おみやげに、今年の干支・龍の手ぬぐいを。
龍が背に乗せて運んでくれるのは
「平和」だといいな。。。
鳥獣を母の着物に遊ばせる さくら
旧暦では大寒の初候、
「款冬華さく(ふきのとうはなさく)」
です。
大寒とは、
1年でもっとも寒さが厳しいころのこと。
そして、
日が次第に長くなり、春へ向かう時期でもあります。
款冬華さく とは、
蕗の花が咲きはじめるころ。
凍てつく地の下では、春の支度が着々と進められているのですね。
昨年から予定されていたオフ会で、
新春の文楽公演におでかけ。
かつて母が着ていた色無地に、初めて袖を通しました。
帯もお初です。
この着物に、母がどんな帯を合わせていたのか、
私の記憶にはなく、写真も残っていないので、わからなくて…
それとは別に、何年も前にお店で見せていただいてから、
憧れていた帯がありました。
今の自分には不相応かな…と、ずっと見送ってきたのですが、
まだお嫁入りしていなかった(!)この帯を、
昨年末にキヨミズ買いしてしまい…
清水買いとは、
清水の舞台から飛び降りる気持ちで、
えいやっと買い物してしまうこと?らしい。
それです。
色合いといい、大好きな鳥獣戯画の絵柄といい、
華やかだけど派手にもなりすぎず、やっぱり好きだ!
それにもしかして、
そろそろ着たいと思っている、母のあの色無地にも
合いそうではないか♪
…と、これはこの帯を買うことを決めたときの、
私のココロの声。
しかし、問題は、二重太鼓で仕上げる必要があることでした。
帯枕の位置を印していただいたりして、
チャレンジはしてみたのですが、あえなく挫折。
当日の帯結びは、
着付けのおけいこでお世話になっている先生に丸投げ~;;
ああ、なさけなや。
「またお勉強していきましょうね」
「ハ、ハイ。。。」
使いたいと思っていた帯留めは、帯締めが太くて通らず断念。
シンプルな装いになりましたが、これはこれでいいか。。。
またひとつ、母の着物を着ることができたうれしい日でした。
そして、このお気に入りの帯も自分で締められるように、
もっと励まねば^^;
文楽の演目は、
「伽羅先代萩」(めいぼくせんだいはぎ)でした。
伊達家のお家騒動の中で、
母として子を思う親心を押し殺してまでも、
若君鶴喜代を守り奮闘する乳母・政岡を中心とする物語。
涙なしには観られません。
夏にご近所の近松記念館で
「曽根崎心中」を鑑賞した折に人形遣いをされていた
人間国宝・吉田和生さんが政岡を演じておられ、
ふたたびのご縁をうれしく思いました。
おみやげに、今年の干支・龍の手ぬぐいを。
龍が背に乗せて運んでくれるのは
「平和」だといいな。。。
鳥獣を母の着物に遊ばせる さくら
良い色合いのお着物ですね✨
お似合いです😊
着付け。。全く記憶がありません😂
中伝までとって、奥伝どうしようか🙄ってのまでは憶えていますが。。💦お仕事で使うことがほとんどなかったので(男だし)致し方ないかな😓
文芸も良いですねぇ😊
私もそれを理解できる年齢になってきたはずですから、ちょっとチャレンジしてみようかなぁ🙄
若い時に援助してくれた方がたくさん見せてもらいましたが、良さが分からずでした。
そろそろw
見てくださってありがとうございます。
母が、ピンクとか赤紫とかこんな色が似合って、
また好きだったなあと思い出します。
男性の着物姿もいいものですよね。
ぜひ今後親しんでいただきたいです。
ご経験があるならなおさら♪
すぐに要領を思い出されるのでは^^
文芸には、関心があっても機会に恵まれないとなかなか鑑賞できませんから、こんな会に参加できるとありがたいのです~!
風月さんは、すでにいろいろ鑑賞された引き出しがおありなので、きっとまた楽しめますよ。
すごく素敵です(°▽°)
ありがとうございます^^;
ホップくん、6歳になったのですねえ、
おめでとうございます!
まだまだ若いですよ~いいなあ。
今年もキャンプや登山、楽しんでね♪
こんな素敵なお着物、センス良くみごとに着こなしておられて♪
お母様もどんなにお喜びでしょう!
目の保養をさせていただき有難うございます☆
この場をお借りして川柳のお部屋を拝見したご報告を:
「高貴の出」という句が、もう笑えて笑えてw
「なかったことにするいじめ」の句は、警句として学校関係者のかたに見ていただきたいです!
いつまでも親に甘えていたい甘チャンなのだと思います^^;;
こんなおばちゃん→おばーちゃんの歳になってもムスメ気分なのは、
こどもがいないせいもあるかも知れませんが。
着こなしもセンスも幼稚な気がしますが、見てくださってありがとうございます!
川柳の部屋ものぞいてくださったのですね。
そうそう、ああいうユーモアがたまりません♪
川柳の醍醐味のひとつです~^^