あ、あったあ!
なくしていた携帯が かえってきた。
あそこに忘れたかも知れない と思っていたお店は
3日間 お盆をずらしての夏休みだったのか、
きのうの夕方になってようやく連絡がつき…
「すみません、うちにはないようなんですが。。。」
あらら…じゃあもう さがすのはむずかしいかな
なくした翌日、
駅の忘れ物案内にも問い合わせたけれど
届いていないらしいし。。。
でもまあ、念のためもういちど。
これでダメなら あきらめよう。
で、再度 駅に連絡してみると…
「届いておりますよ」
「えっ ホントですか??」
わたしが最初に問い合わせたのは
16日のお昼前後だったのだが、
そのときには ないということだった。
が、16日の朝には 届けられていたとのこと。
入力や 連絡のぐあいで
タイムラグが生じるのだろう。
なんにせよ、よかったあ。
念には念を入れて 訊ねてみるもんだわ。
お店と連絡がつくまでは あせってもしかたがないと
腰を落ちつけていたつもりだったが、
やはり 携帯が手もとにないこの期間
気持ちが 落ちつかなかった。
メールくれた人もいるだろうし、
返事できずにいるの 心配してるだろうなあ とか
こんなときに限って 急用やら
ひさしぶりの人からの連絡やら
入ってるんじゃないかなあ とか…
そのたびに、
尾瀬に行ってるときは 2,3日携帯不通の状態なんだから
それと同じだと思えばいいや
どうしてもというものなら、
どうにかして 連絡つけてくるでしょ
と 言いきかせて。
でも、
携帯で個人的に連絡をしあうのがあたりまえになっている今の時代、
メールの返事がなかったとしても
”読んでくれてないのかなあ”
とは、あまり思わないよね。
まして、紛失しているのかも なんてね。
だから、よほどでないと
自宅にまで連絡とったりはしないことが
ほとんどなんじゃないかしら。
携帯をはじめて持ったとき、
便利なモノだけど、これにしばられないようにしよう
と考えたものだけど、
なかなかそうもいかない。
携帯が普及した近頃は、
公衆電話をさがすのも ひと苦労だし、
アドレス帳がわりにもなっているから
ほとんどの人の連絡先もわからない。
つい先日などは、うっかり時計を忘れて外出してしまって、
いつもなら 携帯でわかるからいいや てなもんなのに、
時間すら わからず。。。
あると便利なものは、
なくすとたちまち不便、不自由になることを実感したわたしでした。
なにより、
ひとと連絡がとれない、
こうしているうちにも あったかも知れない連絡を
キャッチできないでいる という不安感は
そうとうなもの だった。
なんだか、こわいことですね。
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