いま 練習している曲…
6月に歌おうと レッスン&練習をつづけているのが
「Ich liebe dich」…ベートーヴェン
「三月のうた」…詞/谷川 俊太郎 曲/武満 徹
以上2曲がソロで
「Gruss」
(”挨拶” または ”きみをしのぶ”)…メンデルスゾーン
こちらが ぬっくさんとの二重唱。
で、今年は 6月に歌曲限定の発表会があって、
そのあとすぐ9月に
オペラ・ミュージカル・バラエティー(?)の曲限定の発表会が
予定されている。
門下生であるわたしたちが、
こんなにも歌える機会を あたえていただけるのは
ほんと しあわせだ。
オペラだなんて、わたしには 歌える曲なさそうだわー
とか 思っていたけれど、
それでも やっぱりなにか歌いたいし
なんかないか~??
と 考えていたところ、
先生が ふと
「ミュージカルとかでもいいねんでー」
と言われたので ピーンと。
あっ、あれあれ!
カラオケで時々 好き勝手に歌ってるすきな曲…
あれにしよう あれに。
「オペラ座の怪人」で、クリスティーヌが歌うあの曲…
「Think of me」
ちなみに、
だいぶ前の記事 で この曲についてちょっとだけ触れている。
楽譜…うたこさんが 持っていた♪
さっそくコピーさせていただく。
さらに、別バージョンのを持っておられるかたがいて、
そのかたにもおかりする。
曲途中の転調部分からの高さ とか、
ピアノの伴奏部分が ちょっとちがう。
自分では どうちがうのかよくわからないので、
師匠に 検討していただこうっと。
それから、もうひとつ 練習してみたい曲がある。
これも いちおうオペラらしいんだけど、
(ヘンデルだし、バロックだと思っていた。。。)
自分が素直に歌いたい と感じる、
気持ちから 入っていけそうな
(カンタン という意味では決してない )
美しい旋律のアリア。
「わたしを泣かせてください」
これも、リートのお仲間さん&知人のおふたりから
楽譜をおかりすることができた
ありがとうございます
実際に 発表の場でどちらを歌うのかは別として、
6月のだいだいリートが すんだら、
今度は この2曲を練習してみたいと思っている。
それにしても、
リートの魅力に とりつかれると、
次から次へと すきな曲がふえていき、
次から次へと 歌ってみたくなり…
やめられそうにない。
うれしいような、こまったような
うん、これは しあわせな悩み かな!?
そうそう、5月中には ドイツリート講座の時間帯で
ぷち発表会もあるんだった。
こちらでは、ぬっくさんとの二重唱・本番第一弾のつもりで
さきに記した
「Gruss」
と、
ソロでは
「万霊節」…リヒャルト・シュトラウス
(すきな歌なのだが、これまでまとまった練習はしてこなかった。
ドイツリートの講座でとりあげられたときに習って以来…)
を歌う予定。
到達できない課題を いつもいくつも抱えていて、
ちっともうまくなれたようには思えないけれど、
それでも 「歌」 って、
つたなくても なんでも
(もちろん 練習もするし、歌のこころを伝える努力もしたうえで、だが)
だれかに聴いてもらうことができてはじめて
うまれてくるものがある。。。
と 感じているこのごろ。
いまの自分にできるかぎりの表現ができたら うれしい。
そのためにも、
おちこんでなかなかあがってこない気持ちを
もりたてていかなくちゃねえ。。。
そうそう、手作り譜面台は
ちゃんと 活躍してくれています