![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/83/0fbb3f64d6338efd5695d557e753bbbf.jpg)
タイトル:近代文学館〈精選 〔14〕〉月に吠える―名著複刻全集 (1972年)![](http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=hiratakeshi-22&l=as2&o=9&a=B000J97HJE)
シリーズ名:精選名著複刻全集近代文学館
著者:萩原朔太郎
刊行:財団法人日本近代文学館
編集:名著複刻全集編集委員会
総発売元:ほるぷ
発行日:1978.2
形態:12, 12, 4, 198, 16, 10p ; 21cm
注記:感情詩社・白日社出版部 大正6年刊本の複製
内容:
竹とその哀傷
地面の底の病氣の顔
草の莖
竹
竹
すえたる菊
龜
笛
冬
天上縊死
卵
雲雀料理
感傷の手
山居
苗
殺人事件
盆景
雲雀料理
掌上の種
天景
焦心
悲しい月夜
かなしい遠景
悲しい月夜
死
危嶮な散歩
酒中害者の死
干からびた犯罪
蛙の死
くさつた蛤
内部に居る人が畸形な病人に見える理由
椅子
春夜
ばくてりやの世界
およぐひと
ありあけ
猫
貝
麥畑の一隅にて
陽春
くさつた蛤
春の實體
贈物にそへて
さびしい情慾
愛憐
戀を戀する人
五月の貴公子
白い月
肖像
さびしい人格
見知らぬ犬
見知らぬ犬
樹の梢をあふぎて
蛙よ
山に登る
海水旅舘
孤獨
白い共同椅子
田舎を恐る
長詩二篇
雲雀の巣
笛
挿畫目次
田中恭吉遺作十一種
1畫稿より 口絵
2室にさくエーテルの花 中扉
3冬の夕
4畫稿より Ⅰ
5画稿より Ⅱ
6画稿より Ⅲ
7こもるみのむし(假りに題して)
8懈怠
9死人とあとにのこれるもの
10悔恨
11夜の花 包紙として
恩地幸四郎版畫三種及び圖一種
1抒情(よろこびあふれ)
2抒情(よろこびすみ)
3抒情(ひとりすめば)
4われひらく 表紙に用ひて
購入日:2015年10月5日
購入店:Amazon.co.jp
購入理由:
田中秀介展「私はここにいて、あなたは何処かにいます」(2015年6月30日~7月12日、Gallery PARC)のレビューテキストの参考文献として購入。だいぶ迷惑をかけて長引かせている。
田中作品の比較参照として田中恭吉について調べはじめたら、田中恭吉の作品が挿絵に使われた萩原朔太郎の詩集『月に吠える』を見てみたくなった。とはいえ、文庫本では挿絵が抜かれているので、挿絵が掲載されていそうな復刻版を探したら、となりの図書館にあるではないか。退勤後に借りに行ってみると、アンカット製本のフランス装であった。ダメもとでカッターでページを切ってもいいかと聞いたら、ダメだという。中を見たいのに、アンカット製本の本を保存する方針で中が見れないとは。仕方ないので、古本で調べたら、手ごろな値段で買えたので購入。購入後、私は貴重本収集に関心がないので、ページをカットして読み進めた。挿絵と詩、紙質や旧字体、文字の大きさといい、文庫本とは比較にならないくらいすばらしい。本を読んでいるだけなのに、なぜか暖かい心持ちがする。田中、恩地の挿絵すばらしい。
シリーズ名:精選名著複刻全集近代文学館
著者:萩原朔太郎
刊行:財団法人日本近代文学館
編集:名著複刻全集編集委員会
総発売元:ほるぷ
発行日:1978.2
形態:12, 12, 4, 198, 16, 10p ; 21cm
注記:感情詩社・白日社出版部 大正6年刊本の複製
内容:
竹とその哀傷
地面の底の病氣の顔
草の莖
竹
竹
すえたる菊
龜
笛
冬
天上縊死
卵
雲雀料理
感傷の手
山居
苗
殺人事件
盆景
雲雀料理
掌上の種
天景
焦心
悲しい月夜
かなしい遠景
悲しい月夜
死
危嶮な散歩
酒中害者の死
干からびた犯罪
蛙の死
くさつた蛤
内部に居る人が畸形な病人に見える理由
椅子
春夜
ばくてりやの世界
およぐひと
ありあけ
猫
貝
麥畑の一隅にて
陽春
くさつた蛤
春の實體
贈物にそへて
さびしい情慾
愛憐
戀を戀する人
五月の貴公子
白い月
肖像
さびしい人格
見知らぬ犬
見知らぬ犬
樹の梢をあふぎて
蛙よ
山に登る
海水旅舘
孤獨
白い共同椅子
田舎を恐る
長詩二篇
雲雀の巣
笛
挿畫目次
田中恭吉遺作十一種
1畫稿より 口絵
2室にさくエーテルの花 中扉
3冬の夕
4畫稿より Ⅰ
5画稿より Ⅱ
6画稿より Ⅲ
7こもるみのむし(假りに題して)
8懈怠
9死人とあとにのこれるもの
10悔恨
11夜の花 包紙として
恩地幸四郎版畫三種及び圖一種
1抒情(よろこびあふれ)
2抒情(よろこびすみ)
3抒情(ひとりすめば)
4われひらく 表紙に用ひて
購入日:2015年10月5日
購入店:Amazon.co.jp
購入理由:
田中秀介展「私はここにいて、あなたは何処かにいます」(2015年6月30日~7月12日、Gallery PARC)のレビューテキストの参考文献として購入。だいぶ迷惑をかけて長引かせている。
田中作品の比較参照として田中恭吉について調べはじめたら、田中恭吉の作品が挿絵に使われた萩原朔太郎の詩集『月に吠える』を見てみたくなった。とはいえ、文庫本では挿絵が抜かれているので、挿絵が掲載されていそうな復刻版を探したら、となりの図書館にあるではないか。退勤後に借りに行ってみると、アンカット製本のフランス装であった。ダメもとでカッターでページを切ってもいいかと聞いたら、ダメだという。中を見たいのに、アンカット製本の本を保存する方針で中が見れないとは。仕方ないので、古本で調べたら、手ごろな値段で買えたので購入。購入後、私は貴重本収集に関心がないので、ページをカットして読み進めた。挿絵と詩、紙質や旧字体、文字の大きさといい、文庫本とは比較にならないくらいすばらしい。本を読んでいるだけなのに、なぜか暖かい心持ちがする。田中、恩地の挿絵すばらしい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます