A PIECE OF FUTURE

美術・展覧会紹介、雑感などなど。未来のカケラを忘れないために書き記します。

未読日記574 「Na+」

2011-12-24 23:05:36 | 書物
タイトル:Na⁺(エヌ・エー・プラス) ISSUE #001 「特集 ナショナリズムと芸術生産」
制作・編集:Na⁺制作委員会
協力:女子美術大学 大学院GP
デザイン:原田晋
印刷:㈱東海共同印刷
発行日:2011年2月11日
発行:CAMP
内容:
24p、タブロイド判

特集 ナショナリズムと芸術生産
「Beauty is Political」照屋勇賢(アーティスト)
「ブランド・ナショナリズムの時代」毛利嘉孝(社会学者)
「トンネルを掘る者」ロジャー・マクドナルド(キュレーター)
「天使を宙づりにする紐を切れ」藤井光(アーティスト)
「『所属』についての箇条書き」手塚夏子(ダンサー/振付師)
「想像される文化と理想の世界」チェ・キョンファ(キュレーター)
「芸術表現の第三の地帯」片岡真実(キュレーター)
「国家の二つの身体」星野太(美学/表象文化論)
原田晋(アーティスト)
倉茂なつ子(アーティスト)
「日本のアートを世界へ」藤高晃右(起業家)
「『シャクナゲの運命』と『ヘンリー・ムーア』からみるナショナリズムとアート」神谷幸江(キュレーター)
「オキナワ村と接して」佐々木加奈子(アーティスト)
「モニュメント建築はナショナリズムか?」鈴木佑也(建築史/ロシア・ソ連美術史)
「優しい国家のすがた」オリヴィエ・クリシャー(美術史家)
「from a kitchen room」良知暁(アーティスト)
「『暴力』と『平和』と『ナショナリズム』」沼下桂子(リサーチ・アシスタント)
森弘治(アーティスト)
MINDMAP + RECENT 100 BOOKS
「たかまがはら」小泉明郎(アーティスト)
「錨、靴、そして眠り」松原慈(建築家/美術家)
「ネーション、ミュージアム経由、アイランド」光岡寿郎(メディア研究/ミュージアム研究)
「ガンバラナイニッポンカルチャー序説」足立元(美術史家)
奥村雄樹(アーティスト)
「008 Kogen-Tenno」伊奈英次(写真家)
「宮城潤(前島アートセンター)インタビュー」遠藤水城(キュレーター)
兼子紗都子(アーティスト)
「文化的ナショナリズムと芸術生産の議論に向けて」飯田志保子(キュレーター)
「国家に抗するアート」杉田敦(美術批評)
「ぼくらはどこにいて、どちらを向いて、誰に話しているのだろうか」田中功起(アーティスト)
「No Nation, No Cry」管啓次郎(詩人)
「なにものかへのレクイアム(創造の劇場/レオナール・フジタとしての私)」 森村泰昌(美術家)

頂いた日:2011年12月24日
場所:art & river bank
 A CRITICAL JOURNAL ON CONTEMPORARY ART『Na⁺』の第1号。豪華な執筆メンバーを見て、期待が高まる。
 こういう批評誌、関西で誰かやらないだろうか。


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