A PIECE OF FUTURE

美術・展覧会紹介、雑感などなど。未来のカケラを忘れないために書き記します。

未読日記406 「風景の奪還」

2010-05-29 23:45:22 | 書物
タイトル:αMプロジェクト ANNUAL 2003 風景の奪還
編集:戸澤潤一
テープ起こし:坂戸育美(真島直子展)、岡田育美子(村元崇洋展)、水野慶子(松本陽子展)、戸澤潤一(星晃展)、山田友香里(関根直子展)
デザイン:長内研二
印刷:株式会社アトミ
発行:武蔵野美術大学
発行日:2005年3月31日
内容:
ご挨拶
「風景の奪還―見果てぬ夢に」新見隆
真島直子展「地ごく楽」
 「地への喝采―真島直子に」新見隆
 ギャラリートーク 真島直子×秋山祐徳太子
村元崇洋展「彫刻、この永遠なるものへの問いかけ」
 「空間を飼育する大器 村元崇洋 賛歌」新見隆
 ギャラリートーク 村元崇洋×保坂和志
松本陽子展「宇宙エーテル体」
 「宇宙エーテル体―松本陽子の孤独に」新見隆
 ギャラリートーク 松本陽子×高島直之
星晃展「絵画のコスモロジー」
 「星晃に―汎神論、あるいは顕現(エピファニー)について」新見隆
 ギャラリートーク 星晃×日高理恵子
関根直子展「線、海からの帰還」
 「線、海からの帰還―関根直子に」新見隆
 ギャラリートーク 関根直子×名古屋覚
編集後記 戸澤潤一
展覧会データ
(本書目次より)

頂いた日:2010年5月6日
頂いた場所:gallery αM
ギャラリーの「ご自由にお持ちください」本棚より頂いた1冊。どうもありがとうございます。個人的には、小説家・保坂和志氏が参加したギャラリートークのテキストを読むのを楽しみにしていたが、短い抜粋による収録でがっかりしてしまった。とはいえ、全体的には40ページほどの冊子にしては、かなり要領よくまとめられている。


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