上機嫌は、何かをもらうというのではなく、むしろ人に与えている。なるほど、われわれは他人の幸福を考えねばならない。その通りだ。しかし、われわれが自分を愛する人たちのためになすことができる最善のことは、自分が幸福になることである。このことに人はまだあまり気づいていない。
アラン『幸福論 (岩波文庫)』神谷幹夫訳、岩波書店、1998、304頁.
私もまた自分が幸福になることに気づいていなかった。たぶん自分は幸福とは無縁だと思って生きてきた。
アラン『幸福論 (岩波文庫)』神谷幹夫訳、岩波書店、1998、304頁.
私もまた自分が幸福になることに気づいていなかった。たぶん自分は幸福とは無縁だと思って生きてきた。
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