今日、どこに帰るんですか?女王様の家ですか?
今日夜、最寄駅から自宅へ帰る道すがら、通りすがりの30代と思われる女性が、連れの50代らしき男性に向けて発した言葉である。
帰る家に女王様の家という選択肢がある人はそうそういないだろうが、妙に想像力を掻きたてられる言葉である。そう言われた男性はとても「女王様」の家に帰るような風貌ではなかった。しかし、冗談にせよこの言葉だけ聞くととてつもなく危険な意味に変貌してしまうから不思議だ。
ちなみに、これと似たエピソードがある。
大阪のアンダーグラウンドバンド「アウトドアホームレス」の『あんなおっさん妖精としか思われへん』という曲である。この曲の成立もバンドのメンバーが街を歩いていた時、通りすがりのOLが発したこの言葉に衝撃を受け生まれた曲だと言う。
私が聞いた言葉より、こちらの方がずっと意味を通り越して、驚愕するような新次元への扉を開いてしまう言葉である(それをやるアウトドアホームレスもまた恐るべきエネルギーを持つバンドである。)。しかし、見知らぬ人が発した言葉を、偶然聞いたこちらの身にもなってほしい。何かしら形にしないことには気持ちが納まらないではないか。
今日夜、最寄駅から自宅へ帰る道すがら、通りすがりの30代と思われる女性が、連れの50代らしき男性に向けて発した言葉である。
帰る家に女王様の家という選択肢がある人はそうそういないだろうが、妙に想像力を掻きたてられる言葉である。そう言われた男性はとても「女王様」の家に帰るような風貌ではなかった。しかし、冗談にせよこの言葉だけ聞くととてつもなく危険な意味に変貌してしまうから不思議だ。
ちなみに、これと似たエピソードがある。
大阪のアンダーグラウンドバンド「アウトドアホームレス」の『あんなおっさん妖精としか思われへん』という曲である。この曲の成立もバンドのメンバーが街を歩いていた時、通りすがりのOLが発したこの言葉に衝撃を受け生まれた曲だと言う。
私が聞いた言葉より、こちらの方がずっと意味を通り越して、驚愕するような新次元への扉を開いてしまう言葉である(それをやるアウトドアホームレスもまた恐るべきエネルギーを持つバンドである。)。しかし、見知らぬ人が発した言葉を、偶然聞いたこちらの身にもなってほしい。何かしら形にしないことには気持ちが納まらないではないか。
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