自信を持つことはうぬぼれることではありません。「自分を信じる」と書いて自信というのです。おのれを信じるということが一番大事なのです。よく、「私のことをちっとも信じてくれない」という人がいますが、そういう人に「では、自分のことを信じていますか?」と聞くと、「自分でも信じられない」と言うんです(笑)。自分も信じられない人が、他人には「信じてくれない」と不満をいうというのは図々しい話ですね。ですからまず自分が自分を信じることですね。自分を信じられるような人間にまで自分を高めて、それで経験を積んで、練磨していくのです。そうすると、「この前はあれだけできたんだから、今度もできないことはないわ」というふうに次第に自信が持てるようになるのです。
(美輪明宏『微笑みの首飾り』水書房、2007年、p.205)
私もまた自分が信じられない、というより信じていない人間である。
今度はできるかどうか・・
(美輪明宏『微笑みの首飾り』水書房、2007年、p.205)
私もまた自分が信じられない、というより信じていない人間である。
今度はできるかどうか・・
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