本物の芸術家は、自分の作品を人びとと話しあうための道具と考えている。自分のいいたいことを自分自身と他人に伝える道具である。報酬は関係ない。大衆に歓迎されるかどうかも問題ではない。温かく受け入れられ、高い報酬を得られれば、それはそれでよいことだ。だが、それが見込めなくても、いうべきことはいわなければならない。(中略)与えずにいられない人間は、鳥が歌わずにいられないのと同じである。芸術家は人生についての考え方を世界に教えている。
ロバート・ヘンライ『アート・スピリット』野中邦子訳、国書刊行会、2011年、127頁。
人生を生きるにあたって、芸術家の作品=道具を使わない手はない。
ロバート・ヘンライ『アート・スピリット』野中邦子訳、国書刊行会、2011年、127頁。
人生を生きるにあたって、芸術家の作品=道具を使わない手はない。