佐渡の翼

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長福寺(佐渡市河原田本町)    投稿者:佐渡の翼

2013年11月02日 02時13分09秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

佐和田のバイパスを相川方面に向けて走行すると、右手に県の運転免許センター佐渡支所が見えてくる。この交差点を右折してしばらく行くと右手に長福寺へと至る石段が見える。山門の扉は常に閉じられており、その右手に境内へと入る小さな入口がある。本堂から左手に向けて回廊のようなものが伸びており、その先には「龍王殿」と書かれたお堂があった。このお寺には音羽池伝説があるそうだが、それと間連する建物だろうか?

このお寺は、東福城(獅子ヶ城)跡に建っていたが、佐渡の守護代として来島した本間八郎左衛門が自分の城を築くために、城外の現在地にお寺を移したいきさつがあった。その後、二度の火災にあい、寺宝、古文書などを悉く焼失し、享保年間に徳川家の帰依を受けて再建された。本堂のひさしの裏側部分の鶴の彫刻が精巧な造りで、相川の長明寺を思い起こさせる。長福寺は、佐渡八十八箇所霊場の一つだが、佐和田の街中にこんなお寺があるとは意外であった。

11月2日の日記:筆者が撮影する写真は芸術写真ではなく、報道写真である。前者ならば、夜景撮影時には、電燈で照らされた部分は明るく、そうでない部分は暗く写せばいいし、アウトフォーカスなどと言う手法も許される。だが報道写真ではそうはいかない。報道写真は読者に正確な情報を伝える義務があるため、暗くても明るく綺麗な写真に仕上げねばならぬ。ソニーα99ではその要望に応えられないため、筆者はキャノンEOS 1-DXを購入したのだ。では何故、大枚80万近くを支払ってまで、あえてそんな超高級カメラを購入したのか?と問われれば、答えは「暗所でも明るく綺麗な写真が撮りたいだけさ」である。カメラに関するウエブあるいは雑誌上の口コミ評価欄には、皆さん、自分が所有する機種の悪口は絶対言わないので、よいしょコメントばかりしかない。ニコン派、キャノン派、ソニー派、ペンタックス派と色々いるが、複数のメーカーの機種を比較出来る人は少なく、キャノンとソニーの両方の高級カメラを所有する筆者は、島内関連ブロガーの中では稀有な存在であろう。

10月31日から丸1日半続いた「佐渡なび」サイトの一時停止の原因に関する考察をしてみたいと思う。筆者は、「佐渡なび」さんは、独自サーバーで運営されているサイトだと推測している。今年の6月頃までは、一日のアクセス数はせいぜい300~500程度で推移していたし、それがサーバーに取っては適正規模であったと思う。ところが、7月から当ブログが火付け役になり、一気にアクセス数が急増したため、毎日のアクセス数は1000/dayで推移するようになり、最盛期にはそれが4000を超える事態にまで発展し、アクセス集中でサーバーに負荷がかかり過ぎ、パンク状態となった結果、サーバーがダウンしたものと思われる。慌てた管理人さんは、急遽サーバーの容量増大作業に着手したが、その作業が完了するまでには最低でも24時間が必要である。どうやらその作業は難航した模様で、サイト復活までに36時間を要した模様であり、サイト復活後もサイト動作が不安定な状況は数時間続いた。筆者は思うに、佐渡なびの管理人さんはこうした事態を想定していなかったようである。アクセス数増加は文字通りうれしい誤算なのだが、将来再びサーバーの容量増強作業が必要になったらどうしよう?管理人さんはそう心配しているのかもしれない。

柿安の「海老(伊勢丹は海老としか表記していないのでバナメイ海老の可能性は否定できない)、帆立と野菜のマリネ」

http://www.digibook.net/d/87d4e3d7b0db2639f66db792462b371a/?viewerMode=fullWindow



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