佐渡の翼

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洋菓子アステリスク(代々木上原)&帝国ホテルパークサイドダイナー  投稿者:佐渡の翼

2013年01月28日 03時50分47秒 | 可愛いスイーツ達

1月3日、正月休み五日目ともなると、そろそろ休み疲れが出てくる頃だが、筆者は、帝国ホテルのパークサイドダイナーで昼食を食べた。午前11時15分にお店に到着したら、相変わらずの混み様で、奥まったソファー席へと案内された。筆者の右隣には、パンケーキとソーセージを上品にお食べになるご婦人がいた。左側には、一席ほど離れて着席したおばさんが、パンケーキと苺の登場をお待ちであった。筆者は、デザートは代々木上原のアステリスクで食べる予定だったので、ミックスサンドイッチ(2000円)だけを注文した。周囲を見渡したら、皆さん、大抵10分はお料理の出来上がりをお待ちのようであったが、サンドイッチは8分ほどで出来上がった。ハム、チーズ、トマト、ツナ、卵を挟んだサンドイッチである。付属のポテトチップスのようなカウチフードは体によくないので、全て残した。サンドイッチのお味は、普段サンマルクカフェで食べているサンドイッチとさほど変らないようだったが、お値段が高ければ美味しく感じてしまうのだから不思議だ!筆者は、6分ほどで食べ終えてしまったが、筆者より先に食べ始めた右隣のパンケーキおばさんは、まだ食べていた。帝国ホテルと言えば、昨年の12月にゆきちゃんとクリスマスデイナーデートを楽しんだ場所だ。彼女は筆者同様、職業柄食べるのが早い!その二人が一緒に食事をし、コース料理を食べ終わるのに3時間近くもかかったのだから、食事時間よりも会話時間の方が長かったと言う計算になる。二人ならゆっくりと食事をするが、一人なら超特急のスピードで食べるのが我々の主義だ!ほどなくして、このホテルの上顧客らしきおばあさんが筆者の左隣に着席し、ウエイター氏に向かい、「苺とパンケーキをお願い!先に苺を持って来るのよ!その後でパンケーキをお願いね」と注文を付けていた。帝国ホテルは、別に常連客でなくとも、この程度の我儘は聞いてくれるので、興味のある方は是非共お試し頂きたい。会計を済ませた後、筆者は地下鉄丸の内線で新宿に戻り、小田急線に乗り換えた後、代々木上原へと向かった。

12月24日の日は、イートインがお休みだったためすごすごと引き返したが、今回はそのリベンジである。しばし、ショーウインドーを眺めた後、シェフのきまぐれケーキ(ショコラガトー、400円)とフレジェ(苺の木と言う意味、500円)(画像)を注文した。前者は、黒すぐりと赤すぐりの実、及びチョコマカロンが乗ったチョコケーキで、内部には赤すぐりの実のジュレが入っていた。ほんのり苦味の効いたビターテイストのチョコケーキだが、甘さがほどよくて、本当に美味しい!マカロンも中に挟まれたジュワっとしたクリームが絶妙で、何とも表現のしようが無い美味しい甘さである。フレジェは、バタークリームと苺を挟み込んだショートケーキの様相で、こちらも甘味が上品で柔らかなバターの風味が心地良い!やはり、アステリスクのスイーツはレベルが相等高いっす!テークアウト目的のお客さんが入れ替わり立ち替わり店内に入って来たのもむべなるかなのアステリスクであった。

パークサイドダイナーのミックスサンドイッチ

アステリスクの店内

ケーキのお代。

 



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