佐渡の翼

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宝蔵寺(佐渡市畑野)    投稿者:とある旅人

2013年07月27日 02時59分46秒 | 佐渡及び首都圏近辺の面白観光スポット

宝蔵寺が、畑野の妙満寺の近くにあるのは分かっていたが、探すのにちと苦労した。地元の人に尋ねてようやく見つけた。近隣に同じ真言宗豊山派の西光寺があり、この前の道を下った左手にこのお寺があった。境内に入ってすぐの左手に、灰沸観音堂なるものがあった。内部は住職に頼めば公開させてくれる。灰沸観音とは、北方の山王薬師堂の住僧「徹巌」成る者が、鎮護国家、諸民の現世後生を願い、千座の護摩を焚き、その灰を練り固めた物で彫った観音像の事だそうだ。その灰沸観音を、何故このお寺に祀ったかの理由は詳らかではない。住職に依頼すれば、この観音像を拝めるそうだから、興味のある方は、お寺まで問い合わせて頂きたい。境内には白山神社があるようだったが、ついぞ見逃してしまった。本堂内には御本尊の大日如来と弘法大師像が祀ってあった。欄間の色彩豊かな龍や虎の彫刻が印象的だった。

7月27日の日記:再び、山の手線の車内動画広告の話題である。CMに出演予定の女優が諸事情から撮影に間に合わない!そこで急遽、代役に起用された女の子が、プールの端に立ってポーズを取る。ところがバランスを崩し、プールの中に落ちてしまう。すると、イケメン外人が「Are you all right?」と声をかけ、手を差し伸べる。女の子は「OK,OK!」と言いいながら、心の中で「な、わけないけどな」とつぶやく。そして「王子様待ってろよ!Cがなきゃ始まらない」と叫び、CC LemonのCMが始まるというしかけだ。夏は、やれ、ソーメンだ、冷やし中華だ、ザル蕎麦だ、と、さらっとした炭水化物の摂取が多くなりがちで、勢い、ビタミンC不足になりやすい。筆者は、夏は毎晩、ビタミンCが豊富な果物サラダとトマトサラダを欠かさないので、ビタミン不足とは無縁である。

その昔、大航海時代に、貴重な香辛料を求めて大海原に旅立った、コロンブス、バスコダガマ、マゼランなどの冒険家達の航海中の最大の敵は、ビタミンC不足から来る壊血病だった。多くの乗組員が病気で死亡する中、生き残った者に共通していたのは、ビタミンを豊富に含むジャムの摂取習慣だったと言う。

おくらと帆立の和風ジュレかけサラダ。夏らしい一品です。

http://www.digibook.net/d/dd85cd77805f2474e8a83d2614387608/?viewerMode=fullWindow



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