佐渡の翼

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フレンチキッチンでの2015年クリスマスディナーその2   投稿者:佐渡の翼

2016年12月22日 03時54分11秒 | 恋人とのデート記事

幻想的なクリスマスイルミネーションに包まれた六本木ヒルズにそびえたつダイナミックなラグジュアリーホテル、グランドハイアット東京では、2015年12月19日(土)~25日(金)の期間、クリスマスにお薦めの期間限定メニューが提供された。吟味した高級食材をふんだんに使った、特別な夜にふさわしいお料理と最高のホスピタリティーで、恋人や家族、友人など大切な人と共に過ごす温かな一時が演出された。

2015年12月21日の午後6時、筆者は愛車のi8をグランドハイアット東京の車寄せに停めた。素早く近寄って来たホテルスタッフに車のキーを預け、カメラバッグを肩にかけながら足早にロビーへと向かった。当初はハンドレッドステイで彼女をピックアップした後、グランドハイアット東京へ向かおうと思っていたが、仕事が5時ぎりぎりに終了したため、その時間的余裕がなく、首都高経由で直接ホテルの方へ向かった。恋人は既にホテルへ到着し、ロビーの椅子に腰掛けて待っていた。赤い花柄ボタンの付いた黒のカーデイガンにグレーのスカート、そして赤い斜め掛けバッグと赤いハイヒールと言う可愛らしいファッションはクリスマスディナーを好きな人と過ごすための最大級のお洒落であった。

2階の受付で予約のある旨を告げると、ウエイトレスは一番奥のラブチェアー席へと我々を案内してくれた。最愛の女性と二人きりでのクリスマスディナーだ、いやが上にもテンションは最大限に達していた。ディナーコースは、クリスマスを華やかに彩る 贅沢な食材を使った6品コースである。クリスマス定番のキャビア、フォアグラ、トリュフ、オマール海老などの贅沢な食材を使った全6品のクリスマスディナーコースのお値段は13,000円。

着席したら飲み物を聞かれたので、「二人共アルコールは飲まないのでオレンジジュースを下さい」と御願いした。更に彼女はガス有りのペリエを注文し、筆者はタップウオーターをお願いした。アミューズは、「スモークサーモンのコルネ ディルクリーム キャビア乗せ」で、これがアイスクリームのコーンの上に乗っていた。二品目は「フォアグラのフラン ソーテルヌのゼリー パン・デピスと鴨のリエット カブ 金柑 プルーン ブリオッシュ」である。フォアグラのフランはプリンのような食感で甘味があった。鴨肉を磨り潰したリエットはほんのり塩味が効いていて大変に美味しい!三品目は「マッシュルームのコンソメ エストラゴン風味の鳥胸肉のクネル」だが、鶏肉が苦手の筆者にはミネストローネスープが運ばれて来た。四品目は「オマール海老とシーフードのクレープ仕立て プティベールのソテー トリュフのサバイヨン」である。シーフードは帆立と白身魚であった。五品目は「ニュージーランド産牛フィレ肉のロースト、バターナッツスクワッシュのフォンダン、ちぢみほうれん草、ビーツのロースト、ブルード・オーベルニュチーズ風味のホワイトポレンタ グリューワインソース」(トップ画像)である。ブルーチーズが苦手な彼女用にはそれを除いたソースが供された料理が用意されていた。デザートは「ブッシュ ド ノエル」、ブッシュとはフランス語で丸太を意味し、ノエルはクリスマスを意味する。つまりは、チョコをふんだんに使ったロールケーキである。彼女はコーヒーを筆者は紅茶を飲み干し、今宵の楽しいクリスマスディナーは終了した。飲み物を含めたお代の総額は36,018円。いつものように恋人をハンドレッドステイまで送り届けた後に筆者は帰宅の途に就いた。

アミューズ

フォアグラのフラン

鴨のリエット

フランを手に取る恋人

バゲット

筆者用のミネストローネスープ

彼女用の鶏肉スープ

彼女がスマホのフラッシュを焚いた瞬間に撮影したので明るく写っているが、これが「オマール海老とシーフードのクレープ仕立て プティベールのソテー トリュフのサバイヨン」である。

彼女が苦手なブルーチーズソースを除いた彼女用のメイン料理

デザート



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