佐渡ミステリーツアー 投稿者：ホイチョイプロダクション

２００７年９月１０日に旧佐渡の翼に投稿された記事のリメーク版です。

午前９時に佐渡汽船の新潟港ターミナルにご集合下さい。貸切のジェットフォイルで１時間後佐渡小木港に到着。そこから力屋観光汽船に乗り換えて、矢島経島などの南佐渡の海岸美を堪能し、たらい船娘とメール交換をしつつ沢崎鼻灯台を経て真野湾に入り、西三川ゴールドパークの近くの港で上陸します。ゴールドパークでは恒例の砂金採りを体験いたします。川底の砂利の中には砂金の他に、表がおけさの図柄で裏が佐渡が島の図柄になった本物の金貨が一個混ざっています。これをすくい上げた観光客が、コイン占いを行い、表が出たら、二見の有名ラーメン屋へ、裏が出たら、佐和田の有名割烹料理屋へ昼食のために向かいます。午後は、金山を見学後、揚げ島遊園に向かい、そこで再び力屋観光汽船に乗り込み、外海府の海岸線を眺めながら、東に向かいます。海上からしか見ることのできない「大ざれの滝」などを鑑賞し、大野亀、二つ亀などを海上から眺めながら、鷲崎港に到着。上陸後、はじき野フイールドパークに向かいます。

フイールドパーク内には、トキオのメンバーである、長瀬君と城島君が待ち構えており、びっくりするツアー客と一緒に記念撮影をしたり、サイン会を行ったりの余興をお楽しみ頂きます。二人のギャラが高い場合は、佐渡観光親善大使の大蔵修吾さんと石塚かおりさんに変更になるかもしれません。当日は二つ亀の佐渡フイッシャーズホテルにご宿泊頂き、夕食後は、トキオのメンバーと一緒にからおけ大会に興じて頂きます。翌日は、内海府の海岸沿いを南下し、両津経由で東海岸沿いに小佐渡方面へ向かいます。両津から１５分ほどの所にある、ウルトラマンの銅像が置かれた民家の前に到着します。ここで運良く銅像の製作者のおじさんがいたら記念撮影をお願いします。観光名所ではありませんので、あくまでも静かに銅像を見学します。ここで、ツアー客はトキオのメンバーと別れ、南下し前浜海岸沿いを赤泊港に向けてドライブに出発します。

トキオの二人のメンバーは、自転車に乗り、両津まで戻った後に国仲平野の南線沿いに、一路羽茂の大崎を目指します。長瀬君は、真野から国道３５０号線を経て、小泊から大崎に入るルートを走ります。一方、城島君は、静平から下川茂、滝平を経て大崎にいたるルートを走ります。どちらが先に大崎に着けるか、鉄腕ダッシュが始まります。

一方、ツアー客は、赤泊港近くの赤泊郷土資料館を見学後、下川茂経由で大崎に到着します。ツアー客が蕎麦を食べ終わる頃にトキオのメンバーのどちらかが到着します。どちらが先に到着したかを当てたツアー客には、大崎蕎麦とあごだしの詰め合わせセットが贈られます。昼食後は、国仲平野の史跡群を見学した後、両津港に到着します。両津港発の最終ジェットフォイルで新潟へご帰還です。

この旅行企画の別バージョンを来年の３月１０日の佐渡の日に合わせて売り出したら売れるかも。。観光振興策として、ジェットフォイルを新潟・小木・直江津間をV字で動かす構想（季節運行で）もあるとのことです。

佐渡汽船が減便へ複数の素案 投稿者：佐渡の翼

以下は本日の新潟日報のオンライン版からの引用です。

佐渡汽船・小木―直江津航路の減便問題で、県と佐渡市、上越市、同社による航路関係４者の実務者協議が12日開かれ、来春以降の航路体制について複数の素案をまとめた。(1)現行フェリー２隻体制維持(2)１隻体制で冬季運休(3)１隻体制でほかにジェットフォイルや高速船を運航―などの内容。13日にも公表し県民の意見を募る予定だ。年末までに意見集約をした上で来春の運行体制を正式決定する。

当ブログでも小木―直江津航路の減便問題に関し、佐渡島民の皆様のご意見を募ります。どしどしご投稿下さい。

佐渡のクリスマスツリー 投稿者：真野陵子

真野の倉谷地区には、３月の第一日曜日に、縄で編んだ大わらじを飾りつける「春来（はりきり）」という風習がある。お正月を控え、注連縄作りが盛んなこの地区で、地元の若い芸術家と注連縄製造業者がコラボレートし、ご覧のようなクリスマスツリーを作成し、相川の佐渡地域振興局のロビーに設置した。

格式と和のモダンデザインの融合をコンセプトにしたこのシンプルなツリー、その洗練された雰囲気が評判をよび、連日来庁者の目を楽しませている。

１２月２５日に、佐渡産の果実を使用した創作スイーツコンテストの開催が同局で予定されており、入賞作品はこのツリーの周囲に飾られる予定だ。


以上も作り話です。画像はコンラッド東京のロビーの片隅で見つけたクリスマスツリーです。本日の東京は久しぶりの雨です。佐渡は毎日、雨か雪混じりのお天気のようですね。