こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

朝礼

2006-12-18 | Weblog
早いもので今年もあと半月となりました。
今日は月曜日。労福協の月曜日は朝礼から始まります。
今週の予定を全体で確認、先週の活動の報告、などを中心に事務局で全体化をします。
そして忘れてはいけません、会長のひと言。
朝礼が終わったときが「今週も頑張ろう」と思う瞬間です

年の瀬といえば、去年新しくできた記念日(個人的なものですが…)が近づいていることがあります。
それは「禁煙記念日」。気持的には「絶煙記念日」のほうが良いでしょうか。
去年の12月に風邪を拗らせて、肺が痛かったことから始めた禁煙から一年が経とうとしています。禁煙はもっと厳しく苦しいものかと思っていましたが、意外に簡単にできたんで自分でもびっくりしました。
時を同じくして、喫煙環境も悪化の一途を辿っており、元喫煙者としてもその不憫さが痛いほど伝わってきます。
ちょうど来年の目標を考える時期ですよね。
愛煙家の皆さんも一度くらい挑戦を検討してみてはどうでしょうか。(SH)

富士宮地区労福協の視察報告

2006-12-15 | Weblog
 「人と防災未来センター」「たかとりコミュニティセンター」「てみずの会」「CS神戸」を視察研修した報告書が富士宮地区から届いた。視察先選考のお手伝いをさせて頂いた事と、労福協の事務局を務めるI支店長の問題意識や熱意を事前のやりとりで感じていただけに「報告書」は興味深々で読まさせてもらいました。以下参加者の感想です・全般的に考えさせられる場面が多く、日常の中で考えている事と現実との乖離に驚き、若干の使命感すら覚えた。非常に価値ある研修でした。・現場の苦悩と退職者の持つノウハウを結びつける仕掛けとして、NPO法人の有効性や可能性に着目していた私にとっては今回の研修は非常に価値あるものとなった。今回の視察でNPOとは、という基本から学ぶことが出来、様々のボランティア、NPO法人を知ることが出来て、考えているだけでは始まらない、取り合えず行動を起こさなければと思います。中村理事長に「富士宮にも作るべき・早いもの勝ち」と指摘され私もそう思いました。報告書の最後には今回の視察研修を企画してくれたI支店長への感謝が必ずありましたので「視察目的」は達成ですネ。今回の研修で説明を受けた資料は総重量1.12kgもあったようですが「視察内容の重み」と共に地域で成果を出すように頑張って下さい。県労福協も全力でお手伝いいたします。(K)

優しい街づくり

2006-12-15 | Weblog
今朝の会長談話から

 会長のご自宅から菊川駅まで運行されている静鉄バス路線が、4月からの運行を休止させる検討に入っているそうである。

 学校もあり乗客は多いはずですが、スクールバスが運行されてたりして乗客は増えていない。団塊世代の退職は減少に拍車をかける。バス会社に赤字路線をつなぎ止める余裕はないのかもしれない。

しかし公共交通機関の廃止は弱者に一番皺寄せが来る。
車を運転しない住民は切り捨てられる。

団塊世代もいつまでも運転はできないし、危険も伴う。
高齢者ドライバーや認知症ドライバーが社会問題化している。

駐車場を広く取った郊外型のショッピングゾーンは活況を呈しているが、高齢者に優しいゾーンではない。

地域に還った団塊世代、高齢者が住み易い街づくり期待してます。頑張ってください。
かく言う私も団塊世代真っ只中。    (s)





略称 クレ・サラ県民会議 記者会見

2006-12-14 | Weblog
昨日参議院で「貸金業法の改正」が全会一致で可決されたのを受け「県民会議」として声明を記者会見で発表しました。今年はじめから運動が始まり5月には7団体による「県民会議」を結成し「署名活動」「街頭活動」「緊急集会」「自冶体への要請」等々全国の仲間と連携を取りながらの精力的な運動を図ってきただけに可決内容には感慨ひとしおですあわせてこの間一緒に運動を盛り上げていただいた皆様には敬意を表し心から感謝いたします。しかし「多重債務者」をなくしていく運動は「法改正後」にむしろ真価が問われると思います。県民会議もこの点を重視し「相談会窓口の常設」や「啓蒙活動・セミナー」等々の活動を今後も展開していきます。そして県民会議の名称も「クレ・サラ被害をなくす県民会議」と改称し名称のとおり被害をなくす「予防対策」を重点に運動展開します。職場から地域から家庭から幅広い運動展開を皆さんの参加で構築していきたいと考えます。引き続きのご支援・ご協力宜しくお願いします。(K)注:県民会議参加団体は・静岡県労福協・連合静岡・静岡ろうきん・全労済静岡県本部・静岡生協連・静岡県弁護士会・静岡県司法書士会です。

職場集会

2006-12-13 | Weblog
貸金業法が今日の午前中の参議院本会議で可決、成立した。これを受けて本日の18:00から記者会見がおこなわれています。このことについては、事務局長が明日のブログでこの間の思いも含めて、書いてくれるだろう。
よって別の話題にします。
昨日、職場集会に参加しました。といっても労福協ではなく全労済のですが…。
私も一組合員であるので、次期春闘の考え方について提案を受けました。
先日まではこれを提案していた側だと考えるとと少し寂しいやらもどかしいやら複雑な気持ちでした。
ただ、一生懸命説明する新書記長の姿を見ながら、もっともっとと小さく口ずさんでいました。
(SH)


廃校活用見学会

2006-12-12 | Weblog
サポートセンター日詰会長からのお誘いもあって参加してきました。
参加団体は・サポートセンター・県労福協・連合静岡・県教組・ワークライフ研究所から7名が参加しました。天気は降水確率が現地ではNPO法人「起業支援ネット」の関戸代表・NPO法人「子ども&まちネット」の伊藤理事長・奥田理事より運営の現状・活動の状況についてお話しをお聞きしました。廃校施設は年末年始5日を除く360日の稼動・入居期間は3年・事業は×、入居団体は振興公社が選定で委託先が選定出来ず・地域とのコミニュケーションも、理解も難しさがある。聞けば聞くほど涙ぐましい苦労話しの連続である。少子化に伴う廃校の問題は静岡でも対処していかなければならない近々のおおきな「課題」である。今回の見学会で対行政の問題・地域住民との協力的な関係づくり等々超えなければならない高いハードルが有ることが明確に分かった。労福協が果たすべき役割も見えた。親切に対応頂いた関戸さんや伊藤さんが我々の名刺を机に並べ「こんな色々な団体の皆様が・・・」地域の活動は色々な団体・人達が力を合わせればきっと素晴らしいものが出来ますネ。実感した見学会でした。(K)

余韻

2006-12-12 | Weblog
恒例の会長の講義は、日曜日のクラッシックコンサートでの1コマについてでした。
近くに座られた3人組の奥様たちが、開始直前までこの前行ったらしい旅行の話をしていたとのこと。
ただ、演奏が始まった瞬間にその話も「ピタッ」と止まって、聴いていたのでホッと胸を撫で下ろしたそうです。
第一楽章が終わり、第二楽章に移るほんの少しの間(会長曰く、指揮者が汗を拭うだけの僅かな時間)に、また先程の話の続きが始まり、これも演奏前には「ピタッ」と止まったとのことでした。

ここからが本題。
「ピタッと止まればそれでいいのかというと、そうではないんだよ」ということです。
「コンサートなどでは、余韻を楽しむ時間がまたたまらない時間なんだよ。あの方々はそれで良いのかもしれないが、周りの人たちは余韻も一緒に楽しみたいのに」とのこと。

たしかに「余韻」は結構重要かもしれない。
テレビドラマなどでは、その日の一番最後の場面で、印象的なシーンを主題歌と一緒に流したりして「余韻」をうまく使っている。
演奏が終わった後の余韻、拍手での余韻などいろんな楽しみが伝わってきました。皆さんも「余韻」を楽しんでますか?

ただ、会長でもそのおばさん達に「静かにして」のひと言は言わなかった(言えなかった?)ようです。(SH)


12月になると…

2006-12-11 | Weblog
今日、事務局長と連合、ライフサポートセンターしずおか、県庁に同行した。
何故か12月になると車が進まない。
圧倒的に交通量が増えるのであろうか?

特に駅前周辺は車がなかなか進まない。一本だけ道を迂回したらスイスイなのに。
この時期は買い物などで街中も混雑しますし、人通りも多い時期です。
くれぐれも事故には注意してください。
また、忘年会の時期でもあります。
「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」と標語がありますが、絶対やってはいけません!!
みなさんも注意してください。(SH)

忘年会

2006-12-08 | Weblog
 今年もめくるカレンダーがなくなり、残す日は少なくなってしました。
この時期増えるのが新聞の折り込みチラシ、ずっしと重い。
忘年会、お歳暮でお金も動く。だからチラシやダイレクトメールも増える。
 もし、日本からこの習慣がなくなったら日本の景気の動向にも影響を与えるでしょうね。今日は金曜日、忘年会の予定の入っている方も多いでしょう。
賞与も入って懐が暖かな方、大いにお金を流通させてくださいね。
(s)


今朝の会話

2006-12-07 | Weblog
今朝の話題は、昨日会長が静岡県立大学の講義をおこなった話でした。
講義の内容の一部として、消費者生活の中における「クレ・サラ問題」について大学生に話してきたようです。

消費者金融についての大学生の受け止め方は、人それぞれのようですが、視覚・聴覚に訴えるCM効果は絶大なようです。駅前にある大きな看板などもその企業への信頼を得る大きな要素となっていることを聞きました。
大学生であれば、その企業がどんな仕事をしているのか?何で儲けているのか?などを分かるはずだと考えてしまうのには無理があるのでしょうか。
そもそもこのような社会勉強的なことを教える場所は、学校なのか家庭なのかも含めて考えさせられました。
就職後の社会教育活動として、労働組合が学習会や勉強会をおこなうことは、重要な意味があるということとその必要性をあらためて認識しました。(SH)