オセンタルカの太陽帝国

私的設定では遠州地方はだらハッパ文化圏
信州がドラゴンパスで
柏崎辺りが聖ファラオの国と思ってます

これまでの日記(その1)。

2006年05月31日 05時10分39秒 | シルクロード日記

11月ぐらいから根気強く続けていた『Silk Road Online』というゲームのプレイ日記です。なかなか進まないのでくじけそうですが、頑張ります。これまで書いた日記を転載しておきますね。

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新しく始めたゲームの話。 -2005年11月15日(火) No.60

最近、またゲームを始めてしまいました。
すごいですね。こんなゲームが無料で遊べるなんて。
かなり昔、FFXIというのを遊んでいたことがあるのですが、性に合わなくて2ヶ月でやめてしまいました。今回のゲームはそれによく似た作りなのに、やっていてとっても楽しいのはきっと架空の良くわからない世界が舞台ではなく、中国から始まって西へ西へといけばちゃんとローマ帝国へ辿り着く
と分かっているからしっくり心地良いということだと思います。
でも、まだレベルが低いので開始都市の長安の付近をウロウロしております。敦煌ですら思いっきり遠いので、絶望に包まれているところなのだ。長安の周辺には、なぜか藁人形とかカッパがうようよしているのだ(笑) いつか、コンスタンティノープルに辿り着くぞぉ~~!!

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虎だらけの中国。 -2005年12月3日(土) No.68


 

相変わらず、ちまちまと遊んでおります。
このゲームは、隊商を組めるようになるレベル(20Lv)に達するまでは適当に長安にいる様々な人からクエストというものをもらい、それを地道にこなしているだけで良いのですが、それが「盗賊の暗殺者を200人討ち取ってこい」だの「黒虎の爪を60個集めてこい」
(※黒虎の爪は黒虎と闘うと三分の一ぐらいの確率で落としてくれます)だの「白虎の毛皮を百枚集めてこい」(※白虎の毛皮は~、以下同文)だの、気が遠くなるような物ばかり。昨日も今日も長安と敦煌の中間付近で虎刈り。

このゲームはずっと、チャットシステムに不具合があって会話が不便で「無言オンライン」と呼ばれておりました。(ヘタに喋ろうとすると手間が複雑でその間に襲われて死ぬ) ようやく2日ほど前にその不具合が解消され、普通に喋れるゲームになりました。なので早速行きずりの人のパーティに入れてもらって一緒に虎狩り。やっぱり会話をするのは楽しいです。(でも喋っている間に死ぬのは相変わらず)
でも一緒の相手がいるとゲームを終えるタイミングが測れず、延々と夜中まで続けるハメに。今晩はMyPreciosと映画に行く約束だったのに、眠くなるまで遊び続けてしまったので、ゲームから落ちるやいなや私も落ち、夜まで眠りふけって映画に行けませんでした、トホホホホ、反省。怒ってやしないかしら?←顔では分からない子です

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バビロンまで何マイル? -2005年12月6日(火) No.70




レベルが21になったので記念に敦煌まで行ってみました。
このゲームには“次元の門”というものがあって、金出せば各地の主要都市へなぜか瞬間移動できるのです。…こんなのがあったら玄奘三蔵のインドへの取経の旅も簡単だったろうに
敦煌に行ったのは、もっと強い武器が欲しいからなのですが、敦煌で売っている武器は私には使いこなせない物ばかりだった(涙)
でもやっぱり、敦煌こそシルクロードって感じです。早く自力でここまで来るぞー。
調子に乗って「敦煌付近にはどんな怪物たちがいるんだろう?」と門から出て外の砂漠に行ってみました。いるいる土鬼が!・・・・つちおに?
嬉しくて夢中で写真を撮っていたら、あっというまに殴り殺されました。かわいい顔しているクセに腕力が強いぃ。
気に入っているのは、怪物さんがそれぞれ固有のかわいい鳴き声を持っている事で、河童だったら「うぎゅ~ぅ」、木人間だったら「ぷしゅぅ~」なのですが、つちおにさんは、「うぎゃっ?」「うひょっ?」みたいな感じ、とてもカワイイです(^-^)♪

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中国の妖怪。 -2005年12月8日(木) No.72

『シルクロード』の怪物分布図を作ってみました。
前に、シルクロードの妖怪はカワイイと書きましたが、一方その迫力もこのゲームのウリで、でもその怪物の種類はそれほど多くはありません。せっかく中国を舞台にしているんだからもっと種類を増やしてもいいのにー、と思うんですけどね。無料ゲームだから仕方がないです。大体舞台は唐の時代、あの妖怪たちがあふれる『西遊記』があるからネタも豊富にあるはず! と思ったんですが、猿人は敵モンスターではなく、自キャラとして選べる方に入ってるんです(笑) キョンシーすら自キャラにできるんですから。長安では昼間でもキョンシーの群が空を飛び回っています・・・そうか、中国なのに河童がうようよいるのも西遊記だったか!(今頃気付く) そういえば豚の人がいない
とまぁ、種類が少ないと書いたけれども、例えば虎は、小猛虎・猛虎・猛虎チャンピオン・猛虎ジャイアント・黒虎・白虎・白虎チャンピオン・白虎ジャイアントといますし、他のも同様。地図では切れていますが東の方には「秦の始皇帝陵」という廃墟があって、そこには石獅と石碑妖怪、でっかい石の巨人(名前忘れた)がいます。敦煌以西の砂漠には、何がいるのかなーー?
現在のわたしは黄河のほとりで黄河怪の目玉を100個集めているところですー。(「何でそんな物を集めなきゃなんないのじゃ」とブツブツ言いながら)

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初めての交易☆ 初めてのトキメキ☆ -2005年12月17日(土) No.73

 

気が付けば夜な夜なシルクロードにいる。わたし、このままだとクリスマスや正月も一人でずっとシルクで蟲狩りしてるんじゃあるまいか?
レベルはあまり上がってないのですが(現在24)、活動拠点を敦煌に移し、かつてはあんなに手こずっていた虎たちの猫パンチを可愛くかわせるようになり、匈奴のゾンビ達と熱く愛の言葉を交わす夕べ。

元来、無駄なコミュニケーションを面倒臭く感じてしまう質なため、このシルクロードオンラインの無言ゲームっぷりをここちよく思っていたのですが、そんな私でもいつの間にかゆきずりのパーティ仲間ができ、(←このゲームには「ソロ・パーティ」という変な制度があるんです。別に行動を共にするわけでは無いんですが、知らない人たちとパーティを組んで、仲間たちが今どんな状態かを知る事が出来る。私は一人行動が好きなので、パーティ仲間とはすぐに離れ離れとなり、「あの人はあんなに遠くにいるのか~」とか「なんか苦戦してるらしいな~。・・助けに行けないけど(汗)」とか思うのです。このソロパーティに何の意味があるのか分かんないんだけれど、夜中に一人で寂しくゲームをするのも、寂しく無くゲームをするのも、どちらも楽しい)、そして、3日前に、初めて会った人に誘われるままに、出来たばかりだという「ギルド」に入会しました。ソロ・パーティはその日限りのゆきずりの関係ですが、ギルドとはこのゲームを続けている限り恒久的な“仲間”。
で、ギルドの人にレクチャーを受けながらみんなで初めて、長安-敦煌間の交易をおこなってきました。
・・こりゃ、楽しーわーー。
正直、これまでのこのゲームは虎や河童の狩りの連続の単調なゲームだったのですが、その単調さは、この交易の美味しさへの布石であったのかと、目からウロコです。

優しく教えてくれてたギルドリーダーに謝礼を渡し、初期装備費用込みで、大体3万円くらいの黒字でした(一度死んだので、経験値は△収支です)。
次はうまくやるぞ!

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バイク乗りは空は飛ばんのだ! - 2006/03/19(Sun) 19:11 No.2023

しばらく書いてませんでしたけど、シルクロード日記はこっちに移行しますね。そうです、まだちまちまと続けていたのでしたー。私がシルクロードに熱心に通っていたのは、12月後半にあったイベント「ネストリウス派の伝来」の頃だったんですけど、あれから数ヶ月経っても、未だにレベルは27、属していた交易ギルドは解散し、敦煌周辺で「匈奴の旗を200集める」(現在40)のと「土鬼の爆弾200個蒐集」(現在30)という、絶望的に先の見えないクエストをやっている。本気で、こんなゲームを長く続けている人間たちの気が知れないと思います。
でも! 最近のアナウンスで、明日行われるバージョンアップで今度はようやく「タクラマカン砂漠」の地図が追加されると言われました! やったー!!
いくらゲームが辛かろうが、歩いて長安からコンスタンティノープルまで行けるまで、それまではゲームを頑張るつもりなのでした。(昨日、久々に交易で長安へ行ってみたら、長安の人口が激減していた。放棄する人が多いんだろうなぁ。でも一方で見たこともないような交易獣が街道を闊歩するようにもなっていて、このゲームが長い時間を掛けて少しずつ進歩しているのがとても楽しく感じられる)
しかし、新しく追加されるタクラマカン砂漠って、、 今いる所が敦煌の南東部の砂漠地帯なんだけどここってタクラマカン砂漠ではないのね? このゲームでは、敦煌からタリム盆地を突っ切って「黒漠国」という領地を通り、その先の盆地にホータンがあって、その先(北)がタクラマカン砂漠なのだ。(このゲームでは都市と地形の位置関係がとても異次元のようになっています) ま、私のレベルでは敦煌から先はまだまだ自殺行為、タクラマカンにはまだまだなので関係ないんですけどね。カラコルム山脈などもあるのですよ。ま、遥かなるローマ帝国目指して、がんばる。

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Die alten Seidenstrassen zwischen Chinaund Syrien.-2006/03/21(Tue) 23:40 No.2025


タクラマカン砂漠が登場しました。いろんな人のシルクロード日記を羨ましがりながら見ている。
いいなー楽しそうだなー。でも、タクラマカンに旅行している人たちの平均レベルは70ぐらい。私のレベルは27。くそーくそー。しくしくしくしく。
んで、敦煌でいまさらながら、まだ受けてなかったクエストがあったことに気付き、早速、そのクエストをくれる人物に話しを聞いてみました。その内容とは、、、「以前、敦煌の付近で土鬼に襲われ、以来怖くて怖くて仕方がないので、土鬼を退治してきておくれ。500匹」、、なんでアンタのトラウマ解消のためにそんな苦行みたいな事しなきゃならんねん。ワシなんかもう何百回も土鬼に殴り殺されているっつーねん。敦煌の周りは土鬼ウヨウヨや。土鬼怖くちゃ敦煌では生きていかれへんねん。(でも、依頼は受けた 土鬼退治500匹ってのは、いま頑張ってる土鬼の爆弾集め200個よりも楽な気がするんですよね)
しかしながら、土鬼にはもういい加減ウンザリしているので、しばらくレベル挙げに専念して装備を豪華にしてから土鬼たちをなで切りにしようと思い、今日は一念発起して、いまだ行ったことのない土地へ行ってみた。いざや、まだ見ぬ敵たち! (←このゲームは無料ゲームなので、モンスターの種類はそんなに多くなく、結果、ずっと同じ敵たちと延々戦い続けないといけないのです)

敦煌の西には玉門関があるのですが、その堅牢な門の付近にはやっぱり土鬼がウヨウヨ。って、ん? おおおっ、同じ土鬼でもちょっと違うっ。いままで敦煌の東門で私が闘っていたのは「土鬼」と「火薬小土鬼」だったのですが、こちらの玉門関にいたのは「火薬土鬼」と「土小鬼」。外見はまったく一緒なのですが、若干強いので得られる経験値も若干多い。しかも爆弾を落としてくれる確率もやや多い! さらにさらに強い「チャンピオン」もいる!(うしうし)
しかし、土鬼がイヤで新天地を目指したのに、相変わらず土鬼と戦い続けるのもイヤなので、そこからやや南の山岳地帯を目指すとね「刑天」という名前のヘンなヤツがいたのでした。動きは遅いし、向こうから勝手に襲いかかってくれるし、土鬼よりは強いので経験値も多いし、倒すのにちっとも難じゃないし。(運が悪いと五体ぐらいに一度に襲いかかられるが) んで、刑天ってナンですか?
写真を撮るのに夢中になっていたら、二回ほど殺されてしまったのでした。

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サイクラノーシュ(土星)からの猫。  - 2006/03/22(Wed) 22:40 No.2026

  

今日は、敦煌の遥か南にある(・・ん?)タリム盆地を目指してみました。
刑天の出現に一時は喜びながらも、実は思ったよりあんまり経験値を落としてくれてないことに気付き、その先には何がいるんだろう、と思ったのです。タリム盆地は時おり超強力な「ウルチ」という生物が現れる、旅人にとっては憧れの地です。

敦煌から南へ向かうと、谷と峻峰が入り組んだ「峡谷」という地形が広がっています。ここは土鬼がウヨウヨしているんですが、敦煌の西側で見た(やや強い)「火薬土鬼」「火薬土鬼チャンピオン」ではなく、(普通タイプの)「土鬼」「火薬小土鬼」ばかりです。つまらん。経験値は少ないし、クエストアイテムも落としにくいし、でもやたら一杯いるので(凄く強い巨人タイプも多いので)何度も殴り殺される。(←自分が油断しすぎているからだ) 土鬼はもういいよー。うんざりだよー。
しかしながら、その渓谷をちょっと丹念に歩き回ってみようかなー、と思ったら、さっそく、見慣れぬ生物が襲いかかってきました。
その名前を見て驚きました。土星魔人、土星!? 見た目は私よりも強いことを示しています。(このゲームでは自分より強い相手は、名前が赤い文字で表示されるのです)両手から、赤い炎を何度も何度も投げつけてくる土星魔人。
んでも、よくよく名前を見直してみたら、土星魔人ではなくて土鬼魔人でした。なーんだ。土鬼だったら驚くことないや。
戦い後、辺りを良く見回してみたら、なんだかここは、土鬼の聖地らしいような雰囲気を醸し出していました。土鬼魔人はこの場所にしか出ないのかしら? この広い峡谷をすみずみまで歩き倒して、他に何が出るのか調べてみる必要がありそうです。わくわく。なお写真を撮るために魔人にとりかこまれて、3回ほど死にました。(死ぬたびに経験点が減らされるので)レベルが上がらーーーん。

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東京タワー水族館の展示魚にはすべて値札が付いている。  - 2006/03/25(Sat) 18:47 No.2027

敦煌の北西にある莫高窟に行ってきました。噂によるとかなり高レベルでないと、この内部に立ち入ることは許されないとか。だからこれまで低レベルの私は見学に行ったことすらなかったのです。
このゲームの莫高窟はご覧のようになかなか壮麗ですが、でも周囲には建築物はこの一体の他は小さい(中に入れそうもない)小さなのと朽ち果てた石像とかがあるだけで、、、 敦煌莫高窟の周辺ってもっといろいろなかったっけ?
当然私がまだ内部に入れるレベルなはずもなく、またその周辺には土鬼がウヨウヨしているだけでした。どんな人が入ってくんだろうとしばらく待ってみましたが、土鬼にまとわりつかれ殴り殺されて、敦煌市街に帰還。

続いて目指したのは、“憧れのウルチの地”タリム盆地。ただ敦煌からしばらく南下して、「死の峡谷」というのを縦断すれば、タリム盆地入り口のオアシスに着ける。しばらく駆け足で駆けていくと、死の峡谷の入り口の手前で、出た! 新たな敵!
サソリさんでした。
早速お手合わせを試みてみる。蠍さんの恐ろしさはいろいろ聞いていたのですが、私でも必死こいて闘えば倒せないほどじゃないね。ただ辛いのは、蠍は群れていることが多いことと、動きが素早いこと(だからちょっとの油断が死に至る)、あと毒があることなのでした。さっそく二戦目で3匹に取り囲まれて刺されまくって毒死にしました。・・・・・出直してきます。


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