読書感想文。

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「カード・ウォッチャー」を読んで。

2013-06-17 22:07:55 | 作家さん/あ行
石持浅海さんの「カード・ウォッチャー」を読了しました。

今まで縁がなかった世界のお話でしたが、興味深く読めました。
『労災』がテーマなものの、ラストまで予想の付かないミステリでした。
サラッと適度にハラハラドキドキしながら読めて、満足度は75%です。

先日ガックリすることがありました・・・。
湊かなえさんの「贖罪」がWOWOWのスペシャルドラマでやっていて、1時間×5日のまとめたものを1時間づつ観ていたのです。
4章目の池脇千鶴さんがメインのものを見ていたら、なんと画期的な無声映画もどきだったのです!
BGMは聞こえるものの、セリフは何か喋ってるようなのに全然聞こえないという・・・。
ミステリジャンルなのにハッキリ言って話が丸っきり分かりません。

見ててモヤモヤしたので、見ながらスマホでレビューを探すもなかなか上手く見つからないわ、他の皆さんはちゃんと理解してるわで?????でした。
ちなみに友人と一緒に見ていたのですが、無声映画なんて初めて見るね・・・と大人しく1時間見終わりました。
ところが続けて次のチャプターも見てみたら、何と次回も無声なのです!
・・・・・・ここでやっと気付きました。
ブルーレイの不調か何かで、サウンドの左右のどちらかが出てなかっただけだと言うことに!!

1時間をムダにしちゃいました(汗)
2人とも気付かないなんて、かなり力が抜けました・・・。

悔しいので後日ちゃんと見直しましたが、やはりこれはセリフ無しじゃ絶対に内容が分からないだろう・・・というストーリーでした。

それでは、また。