読書感想文。

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資金計画。

2012-04-15 23:59:59 | 新築住宅購入への道
住宅ローンの知識はほとんどゼロだったので、付け焼刃的にネットで情報を集めました。

手元の預金をかなり吐き出してローンを組むべきなのか、半分くらいは手元に残しても大丈夫なものなのか、なかなか判断が付きませんでした。

頭金でかなり払えば、もちろん借金の額は少なくなります。
でも万が一の時に・・・と考えると、健康面に自信がないので恐いです。
かと言って頭金ゼロでとなると、月々の返済金額は35年ローンで10万円程度になるそうです。

今後の人生を左右する重大懸案なので、実家に行き両親に相談することにしました。

前回仮契約をした後に軽く相談はしていたのですが、今回は最終判断をしなければなりません。
私の計画は手元に預金で1,000万円あるので、それを頭金にして残額は住宅ローンを借りようと思っていました。
両親としては生前贈与をしようかだの、共同名義にして一緒に買おうだのと言ってくれたのですが、親の資金力をあてにして買うのはどうしても抵抗がありました。

説得を重ねると何とか私の気持ちを分かってくれたようで、ある提案をしてきました。
それは親からお金を融通してもらうのでは無く、ちゃんとした借用書を立てて借金をさせてもらうという方法です。
とは言ってもさすがに全額を立替払いするまでの財力は求められないので、1,000万円を親ローンにしてもらうことにしました。

当初予定していたよりも頭金を準備出来そうなので、これから背負っていく住宅ローンもそんなにヘビーにはならない感じになりそうです。
・・・結局は親に少し甘えてしまい、自分自身が情けなくもなりましたが、親に感謝です。

後は本契約をするべく必要な手続きを1つ1つして行くことになります。