アジア大会を見ながら

連日テレビでアジア大会の模様が放映されていますね。
今日、柔道の選手団が帰国されたとのこと。

個人・団体ともメダルラッシュでしたし、まずはおめでとうございます＆お疲れ様でした。

ちなみに私の通っていた学校では柔道が必修でして、4年間（中1～高1）習いました。
ひととおり受け身から投げ技・寝技・型、ルールまで。
普通の柔道部でもない生徒が初段を取っていたりしました。

なので、オリンピックから日本の大会まで見ることは多かったりします。

なお、高校1年の時に同級生の女の子から「体が薄くて弱そう」と言われたのも良い思い出・・・(笑)


さて、そんな柔道ですが、私が習ったルールからかなり変わっているようです。

技においては、足を狙う技（双手刈や朽木倒し）は制限されています。
ポイントについても、「効果」が無くなって有効からですし、また延長になるとゴールデンポイント方式となって、
先にポイントをとった方が勝ちになります。

先日見ていた男子決勝で日本選手と韓国選手が戦っていたのですが、延長になりました。
で、最後はどんな決着なのかと思ったら、場外に押し出して指導が出て、日本選手の負け。

うーん、何となくスッキリしない。
実力伯仲で面白い試合だったのですが。

武道としての柔道とスポーツとしての柔道は違っているということでしょうか。
ルール作りにおいても、様々な思惑があるのでしょうね。何となく日本が不利になってる気がしなくもないですが。
そんな中でもメダルをとる選手は本当に凄いんですけどね。

しかし、柔道の授業は辛かったですが、精神的に鍛えられたことは間違いありません。
あの授業は武道としての授業だったと言えます。

いまは中学校でも柔道の授業がありますが、国際社会の中でスポーツ化した中、どのような授業になっているのでしょう。
もともとの狙いは武道としてだったわけですが。
学校教育の中での位置づけと効果の検証もしていかねばなりません。

何とも言えません

加古川市議会は休会なのですが、兵庫県議会は開会日だそうで。

ニュースを見ていたら、逃げる議員が何度も放映されていまして・・・。
もちろん政務活動費の関係です。

議員を追いかけるマスコミもそうですが、控室から外まで逃げる議員も議員ですねぇ。
もう笑うしかない・・・！

とはいえ、兵庫県議会だけというわけでなく、他の県議会も同様であると思います。
単純に、キッカケがないだけ。
その意味では、兵庫県以外の方々にチェックをしていただきたいと思います。

まあしかし、こんな醜態が全国ネットで流れることには何も言えませんね・・・。

これが、ごく一部（というか、限られた同様の人たち）ということを知ってもらいたいです。
何となく、誰もが同じという流れになってしまいそうな感じもありますので。

維新の党発足

維新の党が発足しました。

衆参あわせて53人となり、野党で第二党ですね。
個人的には結構時間がかかったなぁというイメージですが。
まあ、どちらも分裂を経ての合併ということで、スムーズにはいきませんでしたね。

今後、他の野党に呼び掛けをしていくということですが、民主党は自主再建路線ですし、みんなの党は内紛中の上に
結いへの感情的なものもあって難しそうです。

有り得るとして、民主党の保守系が合流するというものですが、現状は様子見というところでしょうか。
前原さんとかは、連絡は取り合っていきそうですが。

まずは、小選挙区における野党間での候補者調整からですかね。
数も重要ですが、それができるだけでも与党には緊張感が出ると思います。

何にせよ今の一強多弱は健全でないですし、しっかりしたカウンターパートが求められていることは間違いありません。
その意味でも維新には頑張ってもらいたいですし（考えに共感する部分もありますし）、またその中で一度でも政権を
担当した経験のある民主党がどう役割を果たすか、そこにも注目したいですね。

さて、そうした機先を制して冬に解散という噂もありますが、どうでしょうか・・・？？

加古中体育大会

今日は市内の中学校で運動会が行われました。
私も近くの加古川中学校へ。

いつもだと残暑が厳しく、テントも役に立つのですが、今日は本当に涼しかったですね。
運動をする中学生にはちょうどよかったかと思いますが、見ている方は寒いくらいでした。。

しかし、リレーは熱くなりますね！



ダンスが授業に組み込まれてからは、ダンス系の演技もレベルが上がった気がしますね。
たぶん女子はほとんどダンスなんでしょうね。
ステップが「やってる」感じでした。



騎馬戦は、優勝チームに先生チームが挑むサプライズ(？)も。
コスチュームはガンダムを意識されたものかと。きっちり学生が勝ちましたが(笑)


三年生はこれが終わると受験勉強一直線でしょうし、思い出になるものになったでしょうか。

なお、校長先生がおっしゃっていましたが、こうした体育大会は日本独特で140年の歴史があるとのことです。
ラジオ体操もそうですが、明治から始まっており、徴兵を意識して丈夫な国民を育成する目的があったのでしょうね。

また、「成長を家族に見せることが恩返しであり、絆を深める」とのお話もありました。

納得。

独立はなし

結局、スコットランドは独立しないことを選択したようです。

反対が55％と拮抗と言われた割には差がついた感じですね。
まあ、独立後の運営や国際社会に与える影響などを冷静に国民が考慮した結果かと思います。
とはいえ、イギリス内での亀裂やわだかまりは残ったかもしれませんが。

結果を受けてポンドも戻しましたね。

投票率は84.6％に上ったとのこと。

もし、日本で憲法改正などで国民投票があった場合、ここまでいくでしょうか？
ふと思いました。