中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

一般質問終了

2014-09-03 22:13:47 | 活動
定例会2日目は一般質問です。
今回は16人が予定をしておりますが、そのうち9人が一般質問を行いました。

私の出番は5番目。

テーマは行政評価。

市長公約にもあったわけですが、公開の場で事業を検証していくことが考えられている中で、姿がまだ見えずに
言葉だけが独り歩きしている感じでしたので、議会の場で明らかにしておく必要があると思ったので行いました。


答弁(再質問のもの含む)によりますと

・時期は11月下旬~12月上旬ごろ
・外部評価員と職員のやり取りが基本で、それを市民評価員が評価する
・市民評価員は無作為抽出でハガキを送り、そこから返信を頂いた20~30人を選定する
・外部委員などはコンサルによるもので市は関与しない(補正が成立したら)
・議会は評価結果を含めて予算審議の場で審議を行う
・事業選定は基準を設定し俎上にあげる。
 →今回は、その基準をもとに「市民に身近な事業」を選ぶ


などが明らかになりました。

何となく国の仕分けなどをイメージした方も多かったと思いますが、そうではないということですね。
内部でやっている事務事業評価に外部の目を入れていき、予算に反映させていくわけです。
そして、その予算を議会が審議することで、外部の第一である議会が関与して最終決定を行います。

実際、もし議員が外部評価員などで入ってしまうと、その判断が議会の判断と捉えられたり、予算審議に影響を
及ぼす可能性もあるので、この形がベターかと思います。

この行政評価は、これまでの事業を見直し、財政面や役所のサービスアップが図られます。
また、しがらみも外からの目が入ることで断つことができます。

そのためにも着実な事業推進が求められます。


今回のやりとりは、また市政報告書にも書かせてもらいます。
図入りの方がわかりやすいかもしれませんね。
コメント
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