スポーツと文化な一日

今日の午前中は、加古川の河川敷で行われた兵庫県郡市区対抗駅伝競走大会に建設経済常任委員会の
副委員長として参加してきました。

男子のスターターは樽本市長、女子は陸協の会長で同じ会派の御栗議員。



残念ながら、タイミングが合わず。御栗議員は後ろ姿。。。

加古川市は女子が２位に入りました！

タスキリレーも、こんなに間近で見たのは初めてです。



そろそろ、私もトレーニングを再開せねばと感化されました（笑）


夕方からは、プラザで「はりま地酒文化を育む会」。

年初ということで総会も兼ねており、その際に鶴林寺の幹先生のお話も。
テーマは「不飲酒の飲酒」



不飲酒は「ふおんじゅ」と読み、仏教の戒律の一つということです。
ただ、日本の仏教は空海や親鸞の時代から戒律は緩やかで、他国とは違う発展の仕方をしてきました。
だから、仏教徒はもとよりお坊さんでもお酒を飲めるんですよ、とのこと。

また、昔はお寺でも酒造を行っており、お坊さんが作ったお酒を僧坊酒というそうです。
そして、清酒を初めて世に出したのは正歴寺というお寺だそうです。

酒がこの国で一緒に発展してきたことを感じられますね。


今日はスポーツと文化に触れた一日でした。