中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

建設&議運

2016-06-16 21:53:16 | 活動
今日は委員会づくし。
まあ、午前中は傍聴ですが。

条例審議では、空き家の審議委員の件があがりました。
もともと空き家の管理条例とともに整備する予定でしたが、切り出して前倒し設置した形です。

ここでは特定空き家を認定することがまず第一の目的にあります。

特定空き家とは平成26年の12月にできた空き家対策特措法に規定されているもので、認定されれば市が敷地内に入れるようになり、
また撤去や修繕を指導・勧告・命令できるようになります。

勧告をうけると、固定資産税の優遇を受けられなくできます。

これまでは、どんなボロ家でも建っていれば優遇対象だったために残っていましたが(更地にすると税金があがる)、その理由は無くなる
わけですね。
かつ、命令だと罰金になります。

空き家の相談は後を絶ちませんし、今後の条例も含めて対処が急がれます。


その他、所管事務調査では、播磨臨海道路の計画の件と、砂部陸橋の歩道開通予定の件が報告されました。


午後は議運。
テーマは議会事務事業評価。

大枠は固まってきました。
評価の部分で、予算をベースにするか、あくまで事業の在り方を評価するかで議論となりましたが、予算ベースとなりそうです。

もちろん事業を評価するのですが、最終的に議決まで持って行くとなると予算で考えないと難しい部分があるのかなと思います。
前提として事業を評価し、その結果が予算という感じでしょうか。

9月議会に実施となりますが、7月中に事業を出し合い、8月に決定、そこから調査と質問事項の提出と、かなり日程的にはタイト。
昨年に引き続いて手探りの部分はありますが、予算へと繋がる部分もありますし、過程も含めて大事にやっていきたいと思います。

コメント
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