今日は一般質問の二日目。
最後から3番目ということで、14:40からの出番でした。
テーマとしては、以前にお伝えしていたように「福祉避難所と共助の意識高揚について」です。
福祉避難所は、高齢者・障がい者・妊産婦や乳幼児など特別に配慮が必要な方のために設置される避難所です。
今回の熊本地震でも一定の役割を果たしましたが、周知不足や量の不足、その他の課題が明らかになったものです。
それを踏まえ、課題とともに共助の意識をどう高めるかの仕組み作りを提案しました。
再質問も含めて簡単にまとめますと、、
①市のHP上に一覧がないが、今後の対応は
→福祉避難所の説明や避難方法とともに協定施設の一覧を表示するよう検討
②高齢者施設以外との協定は
→多様な災害弱者に対応できる施設や民間施設に積極的に働きかける
→認可保育園や新しく認定する際に協力要請も同時にするよう提案
③福祉避難スペースは
→現在は具体的に指定していないが、小中学校を中心に設置を検討する
④福祉避難所の人材確保について
→市の医療職を中心に、不足する場合は広域協定で対応
⑤個別支援計画について
→直接受け入れは今のところ困難。ただ、新しい協定や指定避難所での配慮によって円滑化したい
→総合福祉会館は可能性があるのでは?社協とぜひ相談を。
⑥福祉避難所を含めた防災訓練について
→周辺住民も含めて訓練することは大変意義があることと認識。要支援者の参加も含め、取り組んでいきたい
→中学生の避難訓練も踏まえ、福祉スペースを含めた訓練を提案
⓻共助の意識高揚について
→活動的な自主防災組織の紹介や資機材補助などで活性化したい。
→自主防災に町内会だけでなく、事業者の参画を促すように市として一歩踏み込んだ対応を要請
→事業者の参画は求めていきたいとの答弁
といったところでした。
結構前向きな答弁をいただけたと思います。
いろいろと提案しましたが、防災をきっかけに地域コミュニティのつながりが出来る部分もあると思いますし、
そこに地元の事業者さんも関わることで、更に強い地域ができると思います。
前向きな答弁をいただけた分、そうなっていくようフォローできればと思います。
さて、明日は総務教育常任委員会。
(休会ですが)議会は続きます!
最後から3番目ということで、14:40からの出番でした。
テーマとしては、以前にお伝えしていたように「福祉避難所と共助の意識高揚について」です。
福祉避難所は、高齢者・障がい者・妊産婦や乳幼児など特別に配慮が必要な方のために設置される避難所です。
今回の熊本地震でも一定の役割を果たしましたが、周知不足や量の不足、その他の課題が明らかになったものです。
それを踏まえ、課題とともに共助の意識をどう高めるかの仕組み作りを提案しました。
再質問も含めて簡単にまとめますと、、
①市のHP上に一覧がないが、今後の対応は
→福祉避難所の説明や避難方法とともに協定施設の一覧を表示するよう検討
②高齢者施設以外との協定は
→多様な災害弱者に対応できる施設や民間施設に積極的に働きかける
→認可保育園や新しく認定する際に協力要請も同時にするよう提案
③福祉避難スペースは
→現在は具体的に指定していないが、小中学校を中心に設置を検討する
④福祉避難所の人材確保について
→市の医療職を中心に、不足する場合は広域協定で対応
⑤個別支援計画について
→直接受け入れは今のところ困難。ただ、新しい協定や指定避難所での配慮によって円滑化したい
→総合福祉会館は可能性があるのでは?社協とぜひ相談を。
⑥福祉避難所を含めた防災訓練について
→周辺住民も含めて訓練することは大変意義があることと認識。要支援者の参加も含め、取り組んでいきたい
→中学生の避難訓練も踏まえ、福祉スペースを含めた訓練を提案
⓻共助の意識高揚について
→活動的な自主防災組織の紹介や資機材補助などで活性化したい。
→自主防災に町内会だけでなく、事業者の参画を促すように市として一歩踏み込んだ対応を要請
→事業者の参画は求めていきたいとの答弁
といったところでした。
結構前向きな答弁をいただけたと思います。
いろいろと提案しましたが、防災をきっかけに地域コミュニティのつながりが出来る部分もあると思いますし、
そこに地元の事業者さんも関わることで、更に強い地域ができると思います。
前向きな答弁をいただけた分、そうなっていくようフォローできればと思います。
さて、明日は総務教育常任委員会。
(休会ですが)議会は続きます!