中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

勝ちに不思議の勝ちあり、負けにも不思議の負けあり(選挙の場合)

2015-04-12 23:58:08 | 活動
統一地方選、前半戦が終わりましたね。

候補者の皆さん、当落は別にしまして、お疲れ様でした。
政治に挑戦をされたということに、同じ世界の人間として敬意を表したいと思います。


さて、投票率が最低になってしまった兵庫県議選。
我がまちの結果は、

①岸本かずなお(公明・現職) 18,247票
②迎山しほ  (無所属・現職)17,030票
③釜谷研三  (自民・現職) 12,980票
④ほりいけんじ(維新・新人) 12,903票

となりました。

これまでは、ほとんど出来レースで、自民2、公明1、民主1と分け合ってきた選挙区でしたが、
ここに維新が食い込む形になりました。

県議、神戸市議において維新が躍進し、また県議会では自民会派の単独過半数割れも起きました。

これまでは単独過半数ということで正副議長ポストをはじめ、議会をある意味牛耳ってきた自民会派。
これからどのような動きをするのかも注目ですね。
基本路線は公明党との連携でしょうが、そうなるとこれまでの警察委員長ポスト以外にも公明党に
譲歩をしていくことも出てきそうです。

また、民主会派では維新と連携を模索する議員もおり、そこの動きも注目ですね。


何にせよ結果は出てしまったのですが、見ると不思議なものも多い。。

野村克也さんの言葉で「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」とありますが、選挙においては
負けにも不思議の負けあり」だと痛感しました。

また、勝っても「こんなに多いのor少ないの?」というのも間違いなくある。

あんなに真面目に頑張ってきた人が落選するなんてという人も多い。
逆に、当選者でテレビのインタビューで今後のことを聞かれても、政党のテンプレ台詞以外言えない人がいる。(某党に多い)

政党名で左右されることもあるのですが、やはり先日の記事にも書いたように、調べることもして欲しい。

地方議会の劣化をこれ以上進めないためにも。。



コメント
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