今日は勤労会館で行われた「論語に学ぶ人間学」講座へ。
講師は、全国木鶏クラブ代表世話人会会長で、加古川東校の英語教諭もされていた三木英一先生です。
論語はちょこっと読みましたが、「学んだ?」と言われると何もやっていないレベル。
有難い機会でした。
論語をはじめとした思想は日本で独自の昇華を遂げてきたわけですが、敗戦によってガラリと変わりました。
「なぜいま論語か」との先生のお話がありましたが、戦後教育によって破壊されてしまった先人の知恵や思想を
見つめ直すためとのことで、正にその通りだと感じます。
自分の国のことを知らねば、グローバルも何もありませんね。
とはいえ、私のレベルも全然。学びたい思いが湧き上がりました。
先生は「どのような時でも心に残る一節があり、それを心に留めていきましょう」という主旨のことを仰りました。
今回、私の心に残ったものはこれです。
為政第二より
子曰、
「吾十有五而志于学。
三十而立。
四十而不惑。
五十而知天命。
六十而耳順。
七十而従心所欲、不踰矩」。
よく四十にして惑わずと言いますが、その原典。
孔子も三十歳で自立したものの、世の中は意のままにならず迷いに迷ったが、四十になって物の道理がわかるにつれ
迷わなくなった・・・
ということですが、丁度私も三十そこそこ。
最近も色々と悩むこともあるわけですが、四十になったときに迷わぬようになれるのかな。
と考えました。
そのために学び続けなければならないということで、このタイミングで論語を学べる機会があるというのは、運命的な
ものもあるのでしょうか??
そんな気もし、また何より三木先生のお話が素晴らしかったので、来月からの受講も即決!
大人になって学ぶというのは、いつでもワクワクしますね。
まあ、中学・高校でもっと勉強しとけということでもあるでしょうが・・・。
何にせよ、来月からも学びの成果をご報告できるよう頑張ります!!
講師は、全国木鶏クラブ代表世話人会会長で、加古川東校の英語教諭もされていた三木英一先生です。
論語はちょこっと読みましたが、「学んだ?」と言われると何もやっていないレベル。
有難い機会でした。
論語をはじめとした思想は日本で独自の昇華を遂げてきたわけですが、敗戦によってガラリと変わりました。
「なぜいま論語か」との先生のお話がありましたが、戦後教育によって破壊されてしまった先人の知恵や思想を
見つめ直すためとのことで、正にその通りだと感じます。
自分の国のことを知らねば、グローバルも何もありませんね。
とはいえ、私のレベルも全然。学びたい思いが湧き上がりました。
先生は「どのような時でも心に残る一節があり、それを心に留めていきましょう」という主旨のことを仰りました。
今回、私の心に残ったものはこれです。
為政第二より
子曰、
「吾十有五而志于学。
三十而立。
四十而不惑。
五十而知天命。
六十而耳順。
七十而従心所欲、不踰矩」。
よく四十にして惑わずと言いますが、その原典。
孔子も三十歳で自立したものの、世の中は意のままにならず迷いに迷ったが、四十になって物の道理がわかるにつれ
迷わなくなった・・・
ということですが、丁度私も三十そこそこ。
最近も色々と悩むこともあるわけですが、四十になったときに迷わぬようになれるのかな。
と考えました。
そのために学び続けなければならないということで、このタイミングで論語を学べる機会があるというのは、運命的な
ものもあるのでしょうか??
そんな気もし、また何より三木先生のお話が素晴らしかったので、来月からの受講も即決!
大人になって学ぶというのは、いつでもワクワクしますね。
まあ、中学・高校でもっと勉強しとけということでもあるでしょうが・・・。
何にせよ、来月からも学びの成果をご報告できるよう頑張ります!!