視察最終日は横須賀市へ。
視察内容は「ごみの広域化」について。
ごみの広域化については先日の市政報告会でも触れましたが、加古川市においては高砂市・
稲美町・播磨町の2市2町で計画をしています。
財政難のなか、焼却施設の老朽化も進み、各地でごみ処理が課題となっています。
国からの広域化指導もあって、様々な市町が広域化を進めています。
ですが、うまくいっていないところもちらほら。
そういったこともあり、先に進んでいる市の話を聞くことは、計画通り進める上で大切です。
横須賀においても、隣接市である三浦市と計画を進めています。
もともとは葉山町も含めて2市1町で計画していたのですが、葉山町長選で町長が変わり、
脱退することになったそうです。
そこで、計画に遅れが出たとのこと。
なお、焼却施設は横須賀市に建てることが決まっており、土地ももう決まっています。
こうした施設を建設する際は、土地が決まれば8割方達成と言われるくらい、土地確保が難しい
ものです。
いわゆる「迷惑施設」としてイメージが定着しており、近隣の住民の反対が起こるからです。
(ちなみに、現在の技術では、煙も有害物質も外には出ません)
加古川においても、今年度中から、遅くとも来年度には土地を決めないと、間に合いません。
施設の老朽化との兼ね合いがあるからです。
稲美町は、すでに耐久期限を過ぎたものを補修しながら使っていたりする状況です。
土地取得を急ぐとともに、計画に遅れがでないようにせねばなりません。
これで視察は終了です。
しっかりと加古川市政に活かしていきます
視察内容は「ごみの広域化」について。
ごみの広域化については先日の市政報告会でも触れましたが、加古川市においては高砂市・
稲美町・播磨町の2市2町で計画をしています。
財政難のなか、焼却施設の老朽化も進み、各地でごみ処理が課題となっています。
国からの広域化指導もあって、様々な市町が広域化を進めています。
ですが、うまくいっていないところもちらほら。
そういったこともあり、先に進んでいる市の話を聞くことは、計画通り進める上で大切です。
横須賀においても、隣接市である三浦市と計画を進めています。
もともとは葉山町も含めて2市1町で計画していたのですが、葉山町長選で町長が変わり、
脱退することになったそうです。
そこで、計画に遅れが出たとのこと。
なお、焼却施設は横須賀市に建てることが決まっており、土地ももう決まっています。
こうした施設を建設する際は、土地が決まれば8割方達成と言われるくらい、土地確保が難しい
ものです。
いわゆる「迷惑施設」としてイメージが定着しており、近隣の住民の反対が起こるからです。
(ちなみに、現在の技術では、煙も有害物質も外には出ません)
加古川においても、今年度中から、遅くとも来年度には土地を決めないと、間に合いません。
施設の老朽化との兼ね合いがあるからです。
稲美町は、すでに耐久期限を過ぎたものを補修しながら使っていたりする状況です。
土地取得を急ぐとともに、計画に遅れがでないようにせねばなりません。
これで視察は終了です。
しっかりと加古川市政に活かしていきます