視察2日目は相模原市にお邪魔しました。
視察テーマは「ネーミングライツ事業について」です。
ネーミングライツとは、施設などの名前に企業名や商品名などを付け、その対価を得る事業です。
市では、野球場や体育館、文化施設などが、対象となります。
相模原市さんも平成22年に導入方針を制定し、募集を行いました。
相模原市には相模原球場という、高校野球や大学野球のリーグ戦(東都大学リーグ)、プロ野球公式戦
まで行える球場があります。
これについて、ネーミングライツを行なっており、その結果として地元企業である「サーティーフォー」
と契約をしています。
契約内容としては、5年契約で年額611万円とのことです。
そのため、相模原球場は「サーティーフォー相模原球場」となっています。
なお、ネーミングライツでの収入は、球場の施設修繕費に充てられています。
通常の予算では600万も付かないということで、市民にとっても利益があるものになっています。
もともと募集時点では年間350万であった点から考えると、倍近くになっているということは、それだけ
企業が価値を認めたということです。
やはり、ポイントとしては、企業が広告効果を感じられる施設かどうかです。
加古川においては、鼎の総合体育館などは利用率も高いですし、可能性はあるかと思います。
財政難の時代、修繕費だけでも賄えればうれしいことですし、これまでの予算以上の収益が生まれれば
市民サービスの向上につながります。
以前から会派としてネーミングライツは提案しているのですが、経済環境などを理由にのびのびにされて
いるのですが、前述のように広告効果を前面に出せば実現できると思います。
22日の市長への政策提案の場を含めて、より強く提案していかねばなりません。
視察テーマは「ネーミングライツ事業について」です。
ネーミングライツとは、施設などの名前に企業名や商品名などを付け、その対価を得る事業です。
市では、野球場や体育館、文化施設などが、対象となります。
相模原市さんも平成22年に導入方針を制定し、募集を行いました。
相模原市には相模原球場という、高校野球や大学野球のリーグ戦(東都大学リーグ)、プロ野球公式戦
まで行える球場があります。
これについて、ネーミングライツを行なっており、その結果として地元企業である「サーティーフォー」
と契約をしています。
契約内容としては、5年契約で年額611万円とのことです。
そのため、相模原球場は「サーティーフォー相模原球場」となっています。
なお、ネーミングライツでの収入は、球場の施設修繕費に充てられています。
通常の予算では600万も付かないということで、市民にとっても利益があるものになっています。
もともと募集時点では年間350万であった点から考えると、倍近くになっているということは、それだけ
企業が価値を認めたということです。
やはり、ポイントとしては、企業が広告効果を感じられる施設かどうかです。
加古川においては、鼎の総合体育館などは利用率も高いですし、可能性はあるかと思います。
財政難の時代、修繕費だけでも賄えればうれしいことですし、これまでの予算以上の収益が生まれれば
市民サービスの向上につながります。
以前から会派としてネーミングライツは提案しているのですが、経済環境などを理由にのびのびにされて
いるのですが、前述のように広告効果を前面に出せば実現できると思います。
22日の市長への政策提案の場を含めて、より強く提案していかねばなりません。