野田改造内閣の陣容固まる、、、が

さて、野田内閣の改造が終わりました。
大臣、副大臣や政務官なども決定したということで、名簿をざっと
見てみました。

まず、外務大臣や復興担当大臣、防衛大臣が留任したことにはホッとしました。

しかし、私の政界についての知識が少ないこともあるのですが、正直、あまり
知らない人も多い。。。

でもまあ、それで仕事をしてくれれば文句は何もありません。
適材適所であれば。

が、
「Ａが呼ばれた！これまでの経歴や財政に強いから財務大臣か」

ではなく

「Ａが呼ばれた！グループと空いてるポストから、○○大臣か」

て感じ。

名前が出てからポスト決まるのなら、そう思います。

、、、って、これじゃあ昔と一緒じゃないか。

報道によれば、ポストがないと怒っているベテランもいるそう。。。
呼ばれるような仕事をして、「○○が入らないのはおかしい」といわれるように
すれば良いのに。恥ずかしくないのかな。

それに、副大臣クラスも変わりすぎな気がします。
良い仕事をされた人も変わってしまっています。

そもそも、こんなにコロコロ変わっていたら、官僚に頼らざるを得なくなります。

政治主導とは何なのか。
こういった点を改善することが、ひとつであったと思うのです。
このままで出来るとは思えません。