【外国特派員協会】で都知事選に立候補の蓮舫氏が会見(2024年6月14日)
小池百合子を応援する芳野会長と連合東京。連合は自民党と同じ上級国民クラブに過ぎない。もはや労働者の味方ではない!利権側だ。元博報堂作家本間龍さんと一月万冊
「生活に直結するれいわ新選組の経済政策」 安持なるみ街宣 JR二条駅前 2024.6.13
辺野古新基地建設ストップ、岸田政権が強行する沖縄の軍事要塞(ようさい)化にノーの審判を下し、「基地のない平和な沖縄」の展望を開くかどうかをかけた16日投票の県議選は13日、大激戦のまま最終盤の「三日攻防」に突入しました。(関連記事)
日本共産党が現職5人の必勝をめざす沖縄市(定数5)、浦添市(同4)、島尻・南城市(同4)、那覇市・南部離島(同11)、新旧交代に挑む糸満市(同2)の各区はいずれも大接戦。各候補、党後援会の奮闘で他陣営を追い上げ、当落線上で勝利へあと一歩というところまで情勢を切り開いています。豊見城(とみぐすく)市区(同2)では前回僅差だった自民現職に勝利しようと力を尽くしています。
県議選全体では、玉城デニー知事を支える与党と、県政転覆を狙う自公維など野党のどちらが過半数を得るかが大きな焦点です。与党の多数議席確保は、共産党候補が全員勝利できるかにかかっており、7人必勝で「オール沖縄」県政を前に進め、政権交代のうねりを沖縄からつくり出す選挙になっています。
自公維の陣営は、幹部を相次ぎテコ入れに投入。自民は、本土大手企業も加わった、かつてない規模の県内企業締め付けを行い、与党を過半数割れに追い込もうと必死です。右翼の街宣車が党候補攻撃の宣伝をするなど“共産党落とし”も図られています。
党7人全員勝利へ親戚や知人らと対話を重ねるAさん(78)は、中学生の給食費無償化の実現などに力を尽くすのが党の議席だと紹介。「周りに声をかけてほしい」と訴え、多くの人が家族や知人に広げると応えています。
自民党の裏金事件への怒りは大きく、共産党の訴えが届けばどこでも期待が広がる状況です。Aさんは「最後まで声をかけ切りたい」と意気込みます。
【LIVE】国債の買い入れ減額は?日銀・植田総裁が会見(2024年6月14日)| TBS NEWS DIG
林芳正 官房長官 記者会見 生中継(2024年6月14日午前)
20日の告示まで1週間に迫った東京都知事選(7月7日投開票)。3選を狙うのは分かり切っていたのに、「都政に邁進しております」などとトボけてきた小池百合子知事(71)がようやく立候補を表明した。12日が最終日だった都議会定例会で「2期8年、東京に確実な変化をもたらしたが、課題が山積している。東京大改革3.0を進める覚悟を持って出馬を決意いたしました」と発言。実績はほぼゼロにもかかわらず、相変わらず口達者だ。ともあれ、女帝の参戦で夏の首都決戦の立候補者が出そろったわけだが、現職らしく横綱相撲をするかと思えば、さにあらず。ひと言で言うと、せこいのだ。
当初は定例会初日の先月29日に出馬表明すると水面下でアナウンスされていた。前日には都内の首長52人が出馬を要請。本人は否定しているものの、小池側の猛プッシュに押されて「3選待望論」の演出に加担したのは周知の事実だ。スッタモンダあって結局、2週間も先延ばし。この間、マスコミや世論の注目を最大限引きながら精を出していたのは、公務を利用した票集めだった。公職選挙法が禁じている告示前の「事前運動」のニオイがぷんぷんする。都内の保育園を視察し、小池に全く関心を示さないキッズはお構いなしに「チルドレンファースト」をアピール。世界禁煙デーに合わせた東京スカイツリーの点灯式には、コロナ禍で顔が売れた都医師会の尾崎治夫会長らと出席し、尾崎から「医療関係団体すべて、あるいは介護の団体、小池知事に引き続きやってもらいたいと、皆さんそう思っていると思う」とお墨付きを引き出した。
極めつきはバラマキである。「物価高騰対策臨時くらし応援事業」と銘打ち、住民税非課税など約190万世帯に1万円分の商品券や電子ポイントを配布。14日以降、対象世帯に順次通知する手はずになっている。そろそろ円安物価高の波がまた来るとはいえ、露骨な選挙買収だ。圧勝のためには手段を選ばない。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこう言う。
「都知事選は小池氏と、立憲民主党を離党した蓮舫参院議員(56)による事実上の一騎打ち。与野党対決の構図ですが、互いに支援組織を隠し、無党派層の票積み上げを狙っている。それが吉と出るか凶と出るか。1100万人超の有権者からは緑のタヌキと赤いキツネの化かし合いに見えやしないか」
独自候補の擁立を断念した日本維新の会も小池支援に乗り出す可能性が濃厚。空前の選挙戦の火蓋は切られた。
7月7日は東京都知事選挙 東京が変われば日本は変わる■ウィメンズアクション 憲法9条改憲NO! 裏金/戦闘機爆買い/給料上がらず/ありえない!@有楽町イトシア前 2024/06/13
立憲民主党の米山隆一衆院議員は13日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)に3選を目指して出馬表明した小池百合子知事(71)が、「AIゆりこ」と題した生成AIによる動画をXに投稿し政策を訴え始めたことについて「困惑を禁じ得ません」とコメントした。
小池氏は13日のX投稿に「これまでの都政での取り組みをわかりやすく広く伝えるために、生成AIによる動画を作成しました。現職都知事として公務に邁進している小池ゆりこ本人に代わって、AIゆりこがお伝えします」とつづり、動画を投稿。ニュースキャスター時代の小池氏をほうふつとさせる「AIゆりこ」が、勝負カラーの緑色のジャケット姿で登場し「この動画は、私AIゆりこがお届けします」と語りかけた上で、さまざまな子育てや教育に関する政策で所得制限を撤廃した上で給付を行っているとアピールする内容になっている。
米山氏は、小池氏の投稿を引用しながら「これから選挙戦で出てくる小池氏の画像も、都政で使われる画像も、時には議会や記者会見すらも、AIでやるぞ、との宣言にも見えますし、今後小池氏の画像を見ても『AIでは?』との疑念が沸く事になります」と投稿。「そう言う都知事を、我々は求めているのでしょうか?困惑を禁じ得ません」ともポスト。「AI動画」による政策アピールという斬新とも奇抜ともいえる小池氏の手法に対する疑問をつづった。
◆判事1人の反対意見が救いだった
◆「今まで無関心で申し訳なかった」
◆「1回の判決で終わりじゃない」
原発被災者訴訟 2011年3月の原発事故後、被災者が国や東電に賠償を求める集団訴訟が全国で約30件起こされた。最高裁は2022年6月17日、福島、群馬、千葉、愛媛で提訴された4件について「津波対策が講じられていても事故が発生した可能性が相当ある」として国の賠償責任はないとする統一判断を示した。裁判官4人のうち3人の多数意見。検察官出身の三浦守裁判官が、国の責任を認める反対意見を出した。4件の原告総数は約3700人。二審判決は、群馬以外の3件で国の責任を認めていた。最高裁判決以降、各地の地裁と高裁の判決は、いずれも国の責任を否定した。
◆被災者や株主代表訴訟の原告たちが参加
泉房穂(いずみ・ふさほ) 1963年、兵庫県明石市生まれ。弁護士、社会福祉士。東大教育学部卒業後、NHKディレクターなどを経て、司法試験合格。2003年衆院選に民主党公認で兵庫2区から出馬し比例近畿ブロックで初当選。11年に明石市長。19年に市職員への暴言騒動で辞職、出直し選で当選。23年4月まで3期12年の在任中、18歳までの医療費▽中学生の給食費▽第2子以降の保育料▽市内の遊び場▽満1歳までのおむつ—の「五つの無料化」を市独自で実現した。