goo blog サービス終了のお知らせ 

飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳

れいわ新選組と小沢一郎を応援しております。密かに共産党にも親近感を持ち自民党からの政権奪取を夢見ています(苦笑)。

◆厚労省にポストと金を握られ…監察委“お手盛り報告”の必然

2019年01月24日 20時13分59秒 | ●飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳

 

厚労省にポストと金を握られ…監察委“お手盛り報告”の必然

期待してもムリ(中央が樋口委員長)/(C)日刊ゲンダイ

期待してもムリ(中央が樋口委員長)/(C)日刊ゲンダイ

厚労省「毎月勤労統計」の不正調査で「組織的隠蔽はなかった」とアッサリ断定した特別監察委員会。根本厚労相は「第三者の目でしっかり調査してもらった」と強調したが、とんでもない。監察委の樋口美雄委員長は、厚労省が所管する“天下り団体”の理事長。下が上に盾突けるわけがないのだ。

 監察委は弁護士や識者で構成される第三者委として16日に発足。延べ69人の職員・元職員へのヒアリングなど1週間ほどのスピード調査を行い、22日に報告書を発表した。

 会見で、弁護士の荒井史男委員長代理は「ヒアリングした職員はそれなりの説明をしていた」として、「隠蔽の意図があったという認定をするのは無理がある」と結論付けた。

 とはいえ、「隠蔽しました」とゲロする役人などいない。批判的にヒアリングした上で、裏付け調査を行うのが第三者調査のあるべき姿なのに、たちまち納得して「隠蔽ナシ」の太鼓判。優し過ぎる「第三者の目」には必然性がある。

樋口氏は現在、厚労省所管の「独立行政法人労働政策研究・研修機構」(JILPT)の理事長を務める。2017年度の予算は、運営費交付金24億7400万円、施設整備費補助金2億500万円の計27億3300万円が計上されている。

「国の予算で賄っています。厚労省が予算取りをしています」(同法人事務局)

 樋口氏は、厚労省の“内部”ではないが、“傘下”の人なのだ。これでは、厳しい調査ができるわけがない。厚労省に聞いた。

「樋口氏の人選は、JILPTの理事長としてではなく、内閣府統計委員長を務められたことによります。JILPTは厚労省の所管ですが、“独立行政法人”です。樋口氏は外部の方という位置付けで、第三者性は担保できていると整理しています」(大臣官房人事課)

 しかし、行われた調査はどう見ても、幕引きへのアリバイ作りにしか見えない。官僚機構や独立行政法人に詳しいジャーナリストの若林亜紀氏が言う。
「樋口氏がどうこうというのではありませんが、JILPTはポストと金の配分を所管である厚労省が握っているため、理事長は政府に厳しいことは言えません。子会社の社長が親会社に物を言うようなものです。オンブズマンのような第三者が調査するのが望ましいと思います」

 監察委8人のメンバーには、時給8000~9000円の謝金も支払われている。さっさと解散して、即刻マトモな第三者委を立ち上げるべきだ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2019年経済見通し】③消費動向:久我尚子・ニッセイ基礎研究所生活研究部主任研究員 2019.1.23

2019年01月24日 19時51分00秒 | ●飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳

「2019年経済見通し」③消費動向:久我尚子・ニッセイ基礎研究所生活研究部主任研究員 

jnpc
 Naoko Kuga, Senior researcher, Social Improvement and Life Design Research, NLI Research Institute 家族構成の変化や消費社会の成熟がもたらした若者の価値観の変化による、平成時代の消費の変容を解説した。女性の社会進出が進み所得が増えれば、社会全体の消費も伸びると指摘した。 司会 藤井一明 日本記者クラブ企画委員(日本経済新聞)

『演歌耳袋帖』 好きになった人 津吹みゆさん。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Naomi Osaka vs Karolina Pliskova

2019年01月24日 17時29分33秒 | ●飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳

大坂なおみ速報

Naomi Osaka vs Karolina Pliskova

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●1/24/19 イギリスEU離脱 小倉孝保 青木理

2019年01月24日 15時40分20秒 | ●飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳

1/24/19 イギリスEU離脱 小倉孝保 青木理

岩手盛岡
 1/24/19 イギリスEU離脱 小倉孝保 青木理
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

なぜイギリス国民はEU離脱を選択したのか? 今後の展開は? 混迷を極めるブレグジット問題を解説

J-WAVEで放送中の番組『JAM THE WORLD』(ナビゲーター:グローバー)のワンコーナー「UP CLOSE」。1月22日(火)のオンエアでは、火曜日のニュース・スーパーバイザーを務める青木 理が登場。ゲストに、かつてロンドン特派員も務め、ヨーロッパやイギリス情勢に詳しい、毎日新聞編集局次長の小倉孝保さんを迎え、イギリスのEU離脱問題について訊きました。 
■イギリス議会でEU離脱案が否決 
イギリスのEU(欧州連合)からの離脱(ブレグジット)問題について、先日イギリス政府とEUで合意した離脱案は、イギリス議会において大差で否決されました。その後の内閣不信任案は否決されたものの、これを受け英メイ首相が離脱協定の代替案を提出しましたが、まだ事態打開の目処は全く立っていません。このままいくと「合意なき離脱」となり、世界経済にも大きな影響を与える可能性もあります。 
イギリス議会においてEU離脱案が否決されたことについて、小倉さんは「見るからに、絶対に否決されそうなところにメイ首相は突き進んでいったので、彼女が何を考えているのかわからないし、彼女の政治的な感覚に僕は最近大きな疑問を持っています」と話します。 
イギリスのEU離脱における課題として、イギリスの一部である北アイルランドと、EUに残るアイルランドの国境問題や民族問題などの問題がありました。そのため、すぐにイギリスはEUから離脱することが難しく、その解決策として、関税同盟などに関しては少し猶予期間を設けようと離脱合意案に入れることに。しかし、それに対して離脱の賛成派からも反対派からも反発が起こり、メイ首相の離脱案に反旗をひるがえしました。 
小倉:「合意なき離脱でもいい」と言う人から「もう一度国民投票をやってEUに残ろうよ」と言う人たちまですべてが、この離脱合意案に反対しているため、先日、イギリス議会において大差で敗れたわけです。 
この大敗を受けて、メイ首相は離脱合意案の代替案を出すとしながら、具体的な話はまだ出ていない状況で、ほぼ大きな変更はなくこのまま離脱に踏み切ると宣言しています。 
小倉:歴史的大差で否決されたものを、「微調整レベルで修正したから賛成してください」という状況にはなりません。なぜ、メイ首相がこの後に及んで微調整くらいしかできないのか。今から合意案を大きく変更してしまうとEUとの交渉をまた一からする必要があり、そこまで時間がないので瀬戸際戦術ではありますが、世界経済を人質に取って「このままいくと大変なことになるから賛成してください」と言っているようなもので、彼女は政治家としてやってはいけないところまでやっているような気がします。 
イギリス議会から離脱案が否決されたことを受け、メイ首相は「この案をみなさんが支持していないことは明確になった。しかし、どのような案ならみなさんが支持するのかもわからない」と言っています。 
小倉:メイ首相は離脱案の代替案を出すと言ったにも関わらず、僕には「私たちが言っても議会に通る見込みはないから、議会で合意できる話を持って来てください」と言っているように聞こえます。「議会で話し合って、落としどころを見つけて、代替案を持って来てください。それである程度合理性があるものであれば私たちはEUと話をします」というかたちにしているわけです。
青木:その代替案はどのようなものが考えられるのでしょうか。
小倉:ほとんどないと思います。イギリス人は現実的で、何かを進めながら問題が出てきた場合に、それを修正する能力にたけていると思います。でも、今回の状況をみていると、保守党も労働党も党利党略で、「国民のため」という行動を忘れている気がします。本来ならもっとお互いが歩み寄って落としどころを見つける必要があるにも関わらず、議会にそういう機能が低下しているように感じています。 
■もう一度EU離脱を問う国民投票は行われるのか? 

もともとEU離脱は、(メイ首相の前任の)キャメロン前首相率いる保守党がEU反対派の票を取り込むために、EU離脱を公約にしたことがきっかけです。そのときの選挙は保守党が勝利し、離脱の国民投票をやらざるを得なくなりました。 
小倉:国民投票は国民から直接意見を聞く制度であるため、本来であれば、そんなにまずいものではないはずなんです。でも難しいのは、議会との関係です。議会も国民の声なので、国民の声を聞く議会がきちっと機能していれば、直接国民から意見を聞かなくてもよかったわけです。
青木:それが代議制民主主義ですからね。
小倉:そうなんです。でも、EU離脱という、国の方向を決める重要なことを国民に直接ゆだねてしまったわけです。一方で国民も「国民投票をやってほしい」と声が大きくなったのは、「自分たちの声を議会がちゃんとすくいあげてくれない」という議会への不信感からなんです。そういうものが今の状況を招いていると思います。議会の機能が低下したり、今の日本がやっているように強いものが勝ってしまったりすれば、「直接意見を聞いてくれよ」という声が膨らんでもおかしくないと思います。 
イギリスの国民投票ではEU離脱派が勝利したにもかかわらず、さまざまな問題から現在は反対派が優勢で、「4:3くらいで今はEU残留派が上回っている」と小倉さんは言います。 
青木:究極の民主主義とも言える国民投票でEU離脱が決まりましたが、現実的に見て、もう一度イギリスは国民投票をするという選択肢があるのでしょうか。
小倉:私は昨年末まで、もう一度国民投票をすることはあり得ないと言ってきました。それは、もう一度するとなれば、前回多数を占めた離脱支持派の声を無視するかたちになるわけで民主的ではなく、むしろ混乱を深めるだけだと思うからです。メイ首相も「再度の国民投票はしない」と言っていますが、ようやく国民が離脱における難しい問題を理解しはじめ、「国民投票をやってくれ」「もう一度、話を聞いてくれ」という声が大きくなっているので、国民投票をやり直す可能性が0パーセントではなくなってきたという気がしています。 
現在、「合意なき離脱に踏み切るのでは」「イギリスがEUに3月29日の期限を延期してもらうのでは」などの報道が出ています。この先、EU離脱問題はどう展開するのでしょうか。 
小倉:メイ首相は、その二つはないと言っています。僕は、合意なき離脱はできないから、EUとの話し合いをもとに離脱期限を数カ月ほど後ろ倒しすることが数少ない現実的な選択肢だと思います。1月29日に離脱代替案を法的拘束力のないかたちで、1度議会にかけると言っていますが、これはまず否決されます。それはメイ首相も見込んでいると思います。その後、「本当に弱ったなというタイミングでどのような結論をだすのか」ということですね。
青木:イギリスが合意なき離脱をしてしまうと、世界経済に与える影響が大きいので、それを放っておくことはできないですよね。
小倉:できないですね。EU側も必死で「合意のない離脱だけはやめてくれ」と言っていますので、イギリスが離脱期限を後ろ倒しにしたいと言えば、それを受け入れると思います。 
混迷を極めるイギリスのEU離脱問題。これから先どのよう動きがあるのか、引き続き注視が必要です。 
この記事の放送回をradikoで聴く
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。 
【番組情報】
番組名:『JAM THE WORLD』
放送日時:月・火・水・木曜 19時-21時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

★衆院・参院インターネット審議中継

2019年01月24日 12時38分18秒 | ●飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳

【衆議院インターネット審議中継】
(第174回国会〔2010年1月18日〕以降から本日までの映像を継続して提供)

【参議院インターネット審議中継】
(2017年・2018年)2017年1月から本日までの映像を継続して提供)

LIVE 🌏 参院 厚生労働委員会

 2019年1月24日 #参議院#継続審査#厚生労働委員会#国会中継 質疑者 #自見はなこ(自) #山本香苗(公) #宮崎勝(公) #石崎通宏(立) #川合孝典(民) #磯﨑哲史(民) #倉橋明子(共) #東徹(維) #福島みずほ(希会) #薬師寺みちよ(無ク)
LIVE 🌏 参院 法務委員会
 
monbran
 2019年1月24日 #参議院#継続審査#法務委員会#国会中継 質疑者 #元榮太一郎(自) #伊藤孝江(公) #有田芳生(立) #小川敏夫(立) #櫻井充(民) #仁比聡平(共) #石井苗子(維) #山口和之(維) #伊波洋一(沖)

☕ブレイク

『演歌耳袋帖』萩の雨 杜このみさん

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆国民、自由が統一会派へ 玉木、小沢氏会談で合意

2019年01月24日 11時19分07秒 | ●飛騨の山猿YAMACHANの雑記帳

国民、自由が統一会派へ 玉木、小沢氏会談で合意

 国会内での会談後、握手する国民民主党の玉木代表(右)と自由党の小沢共同代表=24日午前

国会内での会談後、握手する国民民主党の玉木代表(右)と自由党の小沢共同代表=24日午前

国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表は24日午前、両党の合流構想を巡って国会内で会談し、衆参両院での統一会派結成で合意した。両党の連携強化を目指し、政策協議も進める。28日召集の通常国会に向け、まずは参院での統一会派の届け出を先行させるとみられる。玉木、小沢両氏は終了後、そろって記者会見。玉木氏は「大きな固まりをつくり自民党に代わる選択肢を示すのが野党の役割だ。野党結集の第一歩になると期待したい」と強調した。小沢氏は「野党の大同団結を図っていくことを最終目標にする」と指摘した。 会談には平野博文、森裕子両幹事長も同席した。(共同)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする