母島の電力を太陽光発電で 日本返還50周年で都知事(18/07/02)
2018.07.01 UPLAN【前半】生命操作がもたらすものと科学・科学者 ゲノム編集技術に踏み込む社会を問う
2018.07.01 UPLAN【後半】生命操作がもたらすものと科学・科学者 ゲノム編集技術に踏み込む社会を問う
【ゲノム問題検討会議】 2012年に新たなゲノム編集技術、クリスパー・キャス9(CRISPR-Cas9)が発表され、我が国でも、2017年、公益財団法人国際科学技術財団が、この技術を開発したエマニュエル・シャルパンティエ博士(フランス)とジェニファー・ダウドナ博士(米国)に日本国際賞(ジャパン・プライズ)を授与した。クリスパー・キャス9をはじめとするゲノム編集技術は、食品に関わる動植物の育種や難病治療等の医療に関わる諸分野で急速に試みられている。また、合成生物学のように新たな生物を作る技術も開発されている。 しかし、その帰結は望ましいことばかりではない。遺伝子ドライブの手法を使った生態系の改変、ひいては軍事研究やエネルギー開発への応用可能性も考えられている。医療分野でのゲノム編集技術は、難病の治療にとどまらず、エンハンスメント(人体改造)に用いられる可能性が高く、さらには世代を超えて継承され、人間の種としての一体性を変えていくデザイナーベビーや「新しい優生学」へと展開していく恐れがある。 地球の生態系、また人類の種としてのあり方に大きな影響を及ぼし、重大な不可逆的変化をもたらす可能性がある、これらの新たな科学技術について学び、すべての人間が人間として尊重された、将来世代を含めた人類社会の福利と安全のために、どのように制御し、方向づけていくことができるのかを考えていきたい。
オスプレイいらない
5野党1会派訴え 千葉県民集会に2000人
千葉・木更津
(写真)横断幕やプラカードを掲げてデモ行進する集会参加者ら。最前列左から2人目は畑野衆院議員=1日、千葉県木更津市
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-07-02/2018070201_04_1.html
陸上自衛隊が購入する垂直離着陸機オスプレイ5機が今年の秋にも陸上自衛隊木更津駐屯地(千葉県木更津市)に暫定配備されると報じられたのを受け、オスプレイ「暫定配備」に反対する県民集会が1日、同駐屯地に隣接する吾妻公園で開かれました。全県から2000人超が参加し、5野党1会派の代表があいさつしました。主催は幅広い立場の4団体でつくる「オスプレイ暫定配備反対7・1県民大集会in木更津」実行委員会。共同呼びかけ人の吉田勇悟「オスプレイ来るな いらない住民の会」会長が「オスプレイは平和を壊す。日本のどこにもオスプレイはいらないの声を大きく上げましょう」と呼びかけました。日本共産党の畑野君枝衆院議員が「市民と野党の共闘で配備を止めさせよう」、立憲民主党の生方幸夫衆院議員は「木更津、日本からオスプレイをなくそう」、自由党の青木愛参院議員は「木更津でも配備させないことは可能」と訴え。社民党の小宮清子千葉県議、新社会党中央本部委員長の岡崎ひろみ元衆院議員、市民ネットワーク千葉県の山本友子千葉県議も連帯のあいさつをしました。集会後、参加者は市内をデモ行進。県平和委員会の影山秀夫事務局長は「暫定配備は事実上の配備だ。事故が起きてからでは遅い」、千葉市から参加した五十嵐太(だい)さん(31)は「オスプレイは危ない。現に墜落事故を起こしている。自衛隊に必要ない」と話しました。日本共産党の、しいば幸寿参院比例予定候補、浅野ふみ子参院千葉選挙区予定候補、斉藤和子前衆院議員も参加しました。
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