サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

北京経由南ア行き

2006-08-04 10:44:41 | Weblog
アテネ経由ドイツ行きはほとんど出なかったが、北京経由南ア行きはかなり現実的だろう。本当はアテネ世代でもあるいはその下の世代でもドイツ大会に含まれるべき選手はいたのだが、フル代表の世代交代のタイミングに合わなかったということか。

世代交代という意味では、アテネ世代は損をしたかも知れないし、シドニー世代というか99年のユース世代という選手が長いこと幅を利かせてきたので、10年一区切りということでこれから大幅な世代交代になるべきだろう。

オーストラリアで言えば昨年のオランダでのワールドユースに出ていたジェイソン・カリーナなどは振る代表に定着しているが、キュエルやビツーカの世代と比べると小粒になってきた感はある。

いまさらながらジーコの4年間でU-21とそれ以外の世代がほとんど連動されていなかったことが悔やまれる。

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