サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

ニュルンベルグvsハノーバー

2013-02-18 10:00:49 | Weblog

この試合には3人の日本人選手がピッチに立った。金崎は後半途中からでブンデス初出場である。時間は少ないもののけっこうボールに絡んでいた。途中出場でももっと長い時間を見たい。

さて清武である。フリーキックから味方がヘッドであわせてゴール。アシストを記録したわけだが、FKとCK以外にはさっぱりである。さっぱりどころか失点に絡むパスミスがあり、完全にチームの足を引っ張っていた。とにかくパスミスが多い。パスをカットされたり、直接相手に渡してしまったりの場面ばかり。

清武がボールを持つとボールが止まってしまうことが多い。それだけ味方の選手が動いていないのかも知れないが、もっと自分で仕掛けるプレーも欲しい。ドリブルで突破したり、ワンツーで相手を振り切るというプレーも一切なし。キーとなるべき清武がこれではこのチームの攻撃は苦しい。

酒井はフィジカルも強く、ちょっと空回り気味でイエロー1枚もらったが気迫は十分。前半に精度の高いクロスを2回あげていいところを見せた。まだサイドからの攻撃参加が少ないが、このチームならばスタメンで定着できるのではないか。同じ右SBでも内田よりは守備に迫力があるように見えた。


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