サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

オランダ戦、ベルギー戦

2013-11-20 08:59:42 | Weblog
2試合の遠征は1勝1分とまあまあの結果だった。オランダ、ベルギーとも強化試合とわりきったような戦い方だったのでこれで日本が強豪と渡り合えるとは思えない。まあこれはどの国と対戦しても練習試合である以上は仕方がない。

この2試合ではっきりした点がある。2試合の合計で得点5、失点4。攻撃はかなり復調してきた。しかしDFは凡ミスからの失点がひどい。オランダ戦の内田のギフトパス。ベルギー戦での川島の不用意な飛び出し。このような失点をしたらWC本大会では絶対に勝ち点を拾えない。

ではどうすべきか。選手起用を変えるしかない。GKは西川。右サイドは酒井で決まり。酒井は柿谷のゴールをアシスト右クロスもよかった。とにかく内田よりはDFがましだろう。GKは西川はよくもなく悪くもないが、川島よりは安定感がある。

最大の弱点は吉田だ。むやみに飛び出してかわされることが多いし、ポジション取りが悪い。飛び出すのであればファール取られても止めなくてはならないのに、かわされてしまう。CBは森重と今野のコンビでいいでしょう。

攻撃は香川の復調とともにかなりよくなった。しかしまだ香川らしいゴールがないのが残念。本田は後半30分すぎあたりからガス欠で足が止まり、ボールロストが多くなる。残り時間を考えて香川をトップ下にずらして左MFに乾とか他の選手を出したほうがいい。

ベルギーは選手交代が多かったので評価しにくいが、コロンビアに0-2、日本に2-3ではDFがもろすぎる。これでWCシード国なんだから笑える。

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