サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

反町監督ではだめなのか

2007-03-01 18:55:46 | Weblog
最近批判されっ放しの反町さんだが、そもそも反町さんはオシム監督になった際に次の代表監督という含みもあって、五輪代表監督になったはずである。JFAがそこまで腹くくっているかどうか知らないが、オシムの意向はそうだったはずだ。

反町さんが五輪代表監督になる際に、オシム騒動の陰に隠れてなんの反対もなく就任したような印象を受けた。次のフル代表という含みであればもっと大騒ぎになってしかるべきだと思ったが、なぜか誰も反対しなかった(ように思えた)。

それはなぜか。今の日本のレベルであれば誰が監督になっても前任者よりは悪くなることはないと考えたからだろう。それほど前任者の悪評はプンプンだったわけだ。

さて反町さんはここまではそれなりにやってきたわけだが、豊富な駒を使いこなせないというイメージが定着してきた。

①どうして平山にこだわるのか。
②平山にこだわるあまり、豊富なタレントのMFを犠牲にしてまで3トップにしているのは不可解。
③3トップの不発への非難。

つまりどれもこれも平山が絡んでいるわけだ。国見高校時代の活躍。2003年ワールドユースでの華々しいデビューを誰もが忘れられなくて、平山に固執してしまう。

上背のあるFWへのコンプレックスの裏返しとしかいいようのない平山への期待に誰もが振り回されてしまっている。一種の”平山症候群”。

そのくせ本人は鼻くそをほじっているわけだから、誰でも頭にくる。

これほど期待と批判が集中した若い選手はこれまでいただろうか?

1次予選でよれよれの状態であれば、反町さんの解任もあるえるだろうし、そうなると井原監督か?


コメントを投稿