6月9日にワールドカップが開幕し日本があれよあれよという間に敗退して、みんながボーっとしている間にジーコが「チャオ」といって日本を去り、惨敗の総括がないままに川渕リークからオシム代表監督受諾までわずか3週間ちょっとである。
日本が決勝Tに進出すればジーコ留任もありえるなんて観測もあったのに、そんなことをささやく人は誰もいなかった。日本のサッカーの時間経過はとてつもなく早い。中田ヒデのボルトン退団 . . . 本文を読む
日本戦でブラジルは完全に礼儀を失していた。もちろん1-4で負けるほうが悪いのであるが、GKを途中交代させるなど日本を見下した態度には腹がたったので、ブラジルなんて負けてしまえと思った。
韓国戦のフランスを見た限りではフランスはとてもじゃないがベスト8も無理だろうと思っていたが、次第に調子を取り戻し、ブラジルに天誅を下してくれた。これで1958年のスウエーデン大会を除いたジンクスは守られた。不思議 . . . 本文を読む