2016年9月記事の更新です。
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さて、世界一の親日国は、インドネシアともトルコだとも、ポーランドとも言われています。
と言っても、中国と韓国以外は、基本的に親日国なのですが。(笑)
この2カ国とて、政府による政治的意図からくる反日教育によってそうなっている訳ですから、実際に国民がどう思っているかは・・・???ですね。
特に親日度が高いことで有名なのは、インドネシアとトルコです。
この両国に共通するのは、イスラム教国であるということですね。
日本は多神教の国ですが、なぜだか、多神教に厳しいイスラム教国から、とても親和性を持たれています。
それはやはり、歴史的背景があると思います。
トルコは、1890年9月16日、和歌山県の大島村(今の串本市)の沖合でトルコの軍艦エルトゥールル号が座礁・沈没し、乗組員650名のうち587名の犠牲者を出す大惨事がありました。
村人の迅速な救助と献身的な介護により、69名のトルコ軍人が助かり、その後明治天皇のお計らいで、十分な治療と介護の末、生存者全員を軍艦に乗せてトルコに帰国させました。
トルコではこのエルトゥールル号の物語を、小学校の授業で行っているので、国を挙げて親日なのです。
インドネシアは先の大戦で、日本がオランダからの独立に、大きく関わっていたから親日国なのです。
日本は、インドネシア国民とは戦っていません。
インドネシア軍は、戦前の日本が設立しました。
これは、「日本が、インドネシアを占領しようとはしていなかった」という、明らかな証拠です。
占領侵略しようとしていたなら、絶対に武装解除させるでしょう。
「地元インドネシア人による軍隊を創出した」ということは、「民族は違えど、国と国との付き合いを求めていた」ということですよね。
ならば、アジアにおける旧日本軍の動きは、これは侵略などではなく、一時的な統治です。
長年のオランダ人による植民地政策によって、地元のインドネシア人は、武装解除させられていたからです。
日本はむしろ、真摯に歴史を反省するべきだと思います。
キリスト教国ですが、東欧ポーランドも、驚くべき親日国です。
これも、90年ほど前に、ロシアとの戦争によって、シベリアに抑留されていたポーランド人の子供たちを、当時の日本が保護し、手厚く治療介護して、母国に送り返したからです。
http://yukan-news.ameba.jp/20140408-112/
これら一連の事例を見ると、日本が愛されているのには、ある共通点があります。
それはこれらの行動が、すべて、「日本人にとっては当たり前のこと」だということです。
他国の軍人であろうが、「遭難したら助ける」のも、「人種差別がいけないこと」も、「瀕死の子供たちには、十分な治療介護をする」のも、日本人にとっては、言われなくとも「当たり前」過ぎて、忘れてしまうレベルの話であるということです。
しかしその、「日本人の当たり前」が、世界から人種差別をなくしました。
また戦後日本における、「世界史史上初めての、領土拡張を伴わない高度経済成長」は、世界の人々の心から、「侵略戦争の必要性そのもの」を駆逐しました。
これは日本人が、「国境を越えてはいけない」という「当たり前」を有していたからこそ成し得た、世界的貢献の歴史的事実なのです。
人種差別と侵略戦争。
日本は、日本人の持つ「当たり前」によって、世界から事実上、2つの不幸を消し去ったのです。
今世界は、宗教紛争の悩みの中にあります。
私はこの、時代の宿題の解決をするのも、やはり、「日本人の当たり前」ではないかと思うのです。
日本人の当たり前。
それは日本人が、「宗教同士が戦争をし、宗教の違いによって、人と人とが殺しあうことが理解できない」ということです。
それは日本の、長い歴史によって培われた「当たり前な価値観」です。
ですから私は、「日本人が目覚め、真にその精神性を発揮すれば、世界は救える」と確信しているのです。
その処方箋は、現代の仏陀によって、もう既に示されているのです。
(ばく)
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Welcome to Happy Science: Happy Science Uganda Choir
海外「日本は宗教差別を絶対しない」 日本のイスラム教徒への理解に感動の声(理想国家日本の条件より抜粋)
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/cdaaff755e264873114256e5de1a3539
http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-1617.html より
関西国際空港には、以前から小さな祈祷室が1カ所だけありましたが、昨年からウドゥー(手水)の為の「小浄施設」も完備した祈祷室を新たに3室設置。
男性用と女性用で分けられており、礼拝を行う方向(キブラ)も示されています。
「ご満足していただけるかは分からないが、最大限の努力をしていく」、という田部専務取締役のお言葉通り、様々な取り組みが行われています。
また、日本ではイスラム教の習慣に対する理解は現状十分とは言えず、ホテルやレストランなどは、その点に関して学んでいる最中であるとした上で、アルコールを使わない酢飯を作り、ハラル料理専用のお皿や調理用具を用意するなど、ムスリムの為のサービスを導入する日本のホテルの取り組みも紹介されています。
日本のこうした動きに、ムスリムの方々から感動の声が多く寄せられていました。
海外「日本のような凄い国が…」 日本人イスラム教徒にムスリム感激
いつかあの国に行ける日を夢見てる。
イスラム教に理解を示してくれてArigatou +1 国籍不明
素敵で、優しい、思いやりのある人たちだ。 +1 アメリカ在住
■ 日本は他者への敬意がある国だよねぇ。ありがとう。 +2 インドネシア
■ 日本は元々大好きな国だったけど、このニュースを観たらもっと大好きになった。 +2 国籍不明
<<日本は神道と仏教以外の宗教を差別してるイメージ>>
私にはそうは思えないのですが。少なくとも、海外からの見方からは、決してそうは見えないと思います。
クリスマス等の行事は、キリスト教にまつわるものですが、「祭りをする」ということは、「その宗教の主催神を神、または神近き存在」と認めなければできないはずです。
日本人は、それをすんなりやってしまうところがあります。戦前には、クリスマスの習慣はなかったと認識しておりますが、これは当時の多くの日本人が、「キリスト教の教祖の信じた神を、神とまでは認識していなかった」と言うことだろうと思うんです。
まだ、イスラム教やユダヤ教のお祭りはないですが、これも広がり方によっては、やってもいい土壌はあると思います。
Unknownさん、
<<日本は神道と仏教以外の宗教を差別してるイメージ>>の根拠を、できればお示しいただければ、私どもの勉強になり、ありがたく存じます。
テキサス親父さんが、
ツイートで、
面白い事言ってたなあ。
日本にくると、
アメリカの堅苦しい宗教感から、
開放されてホッとするとか。
笑
アメリカの方が、開放感があるように思っていた私にとって、親父さんのお言葉は、大変意外でございました。
プロテスタントなのかな?
親父さんは、確かイタリア系なので、カトリックでしょうか?
いずれにしても、日本からのイメージと、アメリカの宗教文化は違っているのかも知れませんね。
wikiによると
カトリックらしいね。
やはりカトリックでしたか。
調べてくださって、ありがとうございます