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米中間選挙はトランプの事実上の勝利 これで大統領再選の可能性が。。。

2018-11-09 00:25:31 | 海外

 トランプ大統領の支持率安定が、超党派の夢を阻む?

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アメリカの中間選挙で、トランプ大統領の属する共和党が、上院では得票を伸ばし、下院では民主党が優勢となりました。

日本では新聞紙面やテレビニュースで、「ねじれ」と表現していることが多いです。

後に紹介するLiberty webに詳しいですが、アメリカと同じく二院制を敷いている日本では、その両院の仕組みが違っているらしいのです。

日本では、衆院と参院では、内閣総理大臣の任命権と法律の最終決定権は衆院が持ち、参院は「議論を深める場」としての機能を持ちますが、アメリカでは上下院では、決定できる権限が違っていて、日本的な「ねじれ」ではないようなのですね。

しかし考えてみれば、日本のマスコミで、これだけ悪く報道され続けているトランプ米大統領が、なぜこれほどまでに、米国内で支持され続けているのかです。

それはひとえに、米国の経済を回復させているから。

オバマ大統領が就任したのが2008年で、全世界を震撼させたリーマンショック直後だったので、まぁ気の毒と言えば気の毒ですけれども、オバマ大統領就任期間中に、アメリカの経済発展はなかったわけですね。

またそれによって、アメリカでは特に有色人種の貧困層が激増したわけで、米国初の黒人大統領ということで、期待の大きかったオバマ氏ですけれども、期待とは裏腹に、国全体の経済停滞により、有色人種の生活水準を下げてしまいました。

しかし、トランプ大統領の経済政策によって、黒人やヒスパニックといった、それまで所得の低かった人たちの生活水準が上がってきています。

まるでトランプ大統領が人種差別主義者のごとき報道がなされていますが、トランプ経済の現実は白人以外の所得向上につながっているわけですね。

アメリカ国内では、景気の良さを知る指針としての雇用状態の改善が見られます。米労働省の10月の雇用統計によると、非農業部門就業者数は25万人増加し、トータルで450万人を超える雇用が生み出されたそうです。

これは凄いことで、オバマ時代に激増した貧困層が、ざっと400万人レベルで減少したわけです。

失業率も3.7%と、1969年以来49年ぶりの低水準、「暮らし向きが良くなった」と答えた人も、87%に上るそうで、今のアメリカ経済は絶好調です。

反トランプ報道を見ると、トランプ大統領の政治における成果ではなく、「嫌い」という趣味の領域で報道されていますが、今のアメリカ国内の安定した支持率を見る限り、アメリカの知性も、まだまだ捨てたもんじゃないことが伺い知れます。

まぁアメリカ国内にも、世界各国から工作員も暗躍しているはずで、このレッテル貼り報道とか、日本の左翼的な報道に似てきているのは気になるところ。

まぁ、アメリカ国内でトランプさんが支持率を落とし、苦境に立たされることで喜ぶのは誰かを知れば、その反トランプ世論の画策者は誰かは推測がつくというもの。

ということで本日も、幸福の科学系ネットニュースサイトLiberty webより、アメリカ中間選挙の結果から、「トランプ大統領2期目が見えてきた。」という、オリジナリティ溢れる話題をお届けいたします。

Liberty webを読むと、世界が詳しく見えてきます。

       (ばく)

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トランプ政権が中国をウイグル人権弾圧で攻撃開始〈トランプ・チャンネル#77〉

米中間選挙はトランプの事実上の勝利 大統領再選の可能性が現実味を帯びた

 《本記事のポイント》
  • マスコミは民主党の下院奪還に注目するも、トランプ氏は織り込み済み
  • トランプ氏が勝ちたかった上院と州知事選では、共和党が優勢となった
  • 民主党は下院しか奪還できず、トランプ政権のあら探しを始めるのが関の山 

米中間選挙は6日(現地時間)に投開票が行われ、与党・共和党が上院で過半数を維持したものの、野党・民主党が下院を制する見通しとなった。また同時に、全米50州のうち、36州で州知事選も行われ、こちらは共和党が優勢となっている。 

マスコミは一斉に、民主党が8年ぶりに下院を奪還し、議会の勢力図が塗り替えられたことに注目。一方のトランプ大統領は、ツイッターで「今宵は、すばらしい成功だった。みんなありがとう!」と投稿した。

トランプ氏の投稿を「負け惜しみ」と批判する向きがあるが、実はそうとは言い切れない。日本のマスコミはあまり報道していないが、トランプ氏の選挙戦略は、最初から「上院と州知事の重視」で、下院はあまり重視していなかった。 

つまり、下院での敗北は織り込み済みだった。そのため、先のように投稿したのだろう。 

トランプ氏は勝ちたい選挙区で勝利

実際、トランプ氏は今月4日、自身が重視しているのは上院の過半数維持であると発言し、10月にも、共和党が下院で負けても、責任はないと述べている。こうした上院・州知事の重視の姿勢は、トランプ氏の遊説日程を見ても明らかだ。 

一例を挙げると、トランプ氏は4日にジョージア、テネシーを遊説。投票日の前日となる5日には、オハイオ、インディアナ、ミズーリを回った。その後、共和党上院はテネシーとインディアナ、ミズーリで、州知事選はテネシー、ジョージア、オハイオで勝利を収める見通しだ。 

特に、トランプ氏が3日に訪れたフロリダ州は、大統領選では常に接戦州となり、共和党内にくすぶる「反トランプ」の動きを封じるためにも、ぜひとも勝利しておきたい選挙区だった。この重要選挙区では、上院と州知事選ともに共和党が議席を確保した。 

一方、共和党が敗れた下院の場合、選挙分析機関「リアル・ポリティカル・リポート」が、接戦あるいはどちらかの政党が若干優勢とした選挙区のうち、トランプ氏が遊説したのは、わずか10カ所に過ぎなかった。 

上院は人事と条約承認の権限を有する

では、なぜトランプ氏は上院と州知事の選挙を重視したのか。 

上院にあって下院にはない権限に注目すれば、その理由が分かる。上院は、最高裁判事や政府官僚などの「人事」を承認する権限を持っている。 

例えば、トランプ政権は年内に退任するヘイリー国連大使の後任を選ぶ必要に迫られていた。上院で単独過半数を確保したことで、それが可能となり、トランプ外交への影響は軽微になるだろう。 

また上院は、現在各国と交渉している「自由貿易協定を承認」する権限を有している。トランプ氏が重視する二国間交渉を進めるためにも、上院を絶対に押さえる必要があった。上院の過半数を得たことで、日本や中国などの貿易問題への対応は変化しないと見られる。 

そして州知事は、10年ごとに行われる選挙区の区割りを決める権限を持っている。これによって、特定の政党や候補者にとって有利な区割りを設定することができる。 

つまり州知事選は、2020年の大統領選に直結する重要選挙だった。この選挙において、共和党は民主党を超える議席を確保し、トランプ氏再選の可能性を高めることができた。 

民主党は勝ち切れなかった

一方、多数のマスコミから"報道支援"を受けた民主党は、下院しか押さえることができなかった。各種世論調査で共和党を超える支持率があった同党としては、上院で議席を伸ばし、州知事選でも共和党を上回るなど、いずれの戦いでも勝ち切る必要があった。そうしなければ、トランプ氏の行動を止めることができないためだ。 

民主党は今後、下院の権限をフル活用することで、トランプ政権のあら探しを始めるだろう。しかし、トランプ氏のスキャンダルに固執し、議会運営が暗礁に乗り上げれば、トランプ氏から非協力的な態度を追及される隙が生まれ、国民の支持も得られない可能性が浮上する。 

その意味で、トランプ氏は負けてはならない戦いに勝ち、民主党は勝たなければならない戦いで伸び悩んだ。中間選挙は、当初の戦略目的を達したトランプ氏の事実上の勝利と言え、大統領再選の可能性が現実味を帯びたと評していいだろう。

(山本慧)

 

【関連記事】

2018年11月6日付本欄 中間選挙の争点はオバマノミクス vs. トランポノミクス オバマ氏のおかげで景気が好調?

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15074 

2018年12月号 米国民が実感する経済の好調ぶり 中間選挙で問われるトランプ政権の成果 - ニュースのミカタ 1

https://the-liberty.com/article.php?item_id=15036

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4 コメント

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最強 (デーグー)
2018-11-09 18:27:39
歴史的
最強のアメリカ大統領なのかなあ

ジョージワシントンを超えている
ポテンシャルなんですよね、、、

アルファ神に遭いに行った、、、
レイ、とか、数段超えていませんか??

トランプには、ものすごい秘密
が、、、有る気がしてきましたケドも、、



アベはばかやけんが・・・
返信する
流石はアメリカ (さうざんと)
2018-11-10 15:35:16
下院で民主党が勝利。上院では、共和党が過半数を制する。マスコミでは「ねじれ」と表現してますが、民主党も、共和党の「反トランプ派」も、「野党だから」とか「トランプだから」とか、批判出来無くなりましたね。まぁ、議論が深化していくのは、良い事だと思います。二年後に大統領選挙と、下院議員選挙が(と、上院の3分の1の改選)ありますが、またどの様な判断を下すのか、楽しみです。
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トランプさん (ばく)
2018-11-19 23:29:09
デーグーさん、トランプさんはいい人ですね。
こんなにマスコミに悪く言われてても、アメリカ国民の半数以上が彼を支持しています。

トス神に忠実なお方ですね。
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なるほど! (ばく)
2018-11-19 23:30:27
さうざんとさん、コメントありがとうございます。
<<民主党も、共和党の「反トランプ派」も、「野党だから」とか「トランプだから」とか、批判出来無くなりました>>

なるほど!
勉強になります。
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