2割打つバッターと3割打つバッターとで年棒の差が開くことは当たり前であって、格差があることを問題視するということは、3割打つ人の「智慧と努力を認めない」という、本当に、人間として一番恥ずかしい精神なんですよ。
（中略）
勝ちたかったら努力する。その代わり、全員にチャンスを与える。これでいいんですよ。しかし日本は、チャンスを与えないんですよ。
例えば、学歴はないけど、アイデアや情熱はいっぱいある人であっても、企業したって、いろんな規制や保護があってできない。そのほうが、格差社会よりよっぽど問題ですよ。
格差があることが問題ではなく、自由がないことが問題なんです。
鈴木真実哉氏 動画中のコメントより
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経済的自由が拡大し､政府の所得再配分機能を無くすと､格差が広がるという批判がある｡しかし格差は本当に悪なのだろうか？成功者や富裕層は悪人なのか？手厚い福祉国家は亡国への道となる｡『格差社会で日本は勝つ－｢社会主義の呪縛｣を解く』の作者と考えてみたい｡2024年9月26日収録
【鈴木真実哉氏 プロフィール】
早稲田大学政治経済学部卒業。同大学大学院経済学研究科修士課程と博士課程で応用経済学を専攻。玉川大学、法政大学講師、上武大学助教授、聖学院大学教授等を経て、2015年4月、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ 経営成功学部 ディーンに就任。2021年4月より幸福の科学大学 経営成功学部 学部長。著書に『理工系学生のための経済学入門』（文眞堂）他がある。
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江夏正敏（えなつ まさとし）幸福実現党幹事長兼選対委員長
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