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【武田邦彦】絶対にダマされないでください!国連16歳少女の正体と『幸福維新』

2019-12-07 23:35:30 | 気象・天変地異
「たかじんのそこまで言って委員会」(第188回:2007/6/3 放送)「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」著者・武田邦彦先生ご出演

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ここ数日、急に冷え込みが厳しくなってきました。

寒さが苦手な私は、寒さが厳しくなると「やっぱり、地球が温暖化しているってぇのは、嘘なんじゃぁねぇのかぁ?」と思いますが、そう思っているのは、私だけ?(笑)

さて、今月初めにスペイン・マドリードで開催された、国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)が行われました。

COP25が議論するのは、二酸化炭素の排出量の世界での取り組みをどうするかです。

二酸化炭素の排出問題とは、つまりは地球温暖化問題です。

今年秋、9月にアメリカニューヨークで行われた国連気候行動サミットで、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんという弱冠16歳の女の子が、「地球温暖化に本気で取り組んでいない。」と、大人の各国の代表を叱責して話題となりました。

でもどうなんでしょうね。

確かに、地球の年平均気温が上昇しているのは確かです。

しかし私には、その要因が二酸化炭素だとは思えないのです。

なぜならば、1000年前は、全世界的に、今よりも暖かい気候だったことが分かっているからです。

グリーンランド 氷山とフィヨルド

グリーンランド

日本で言えば平安時代です。

食べ物がよく採れ、争いが少なかった時代です。

その後寒冷化が起こり、争いごとが増えて、そして時代の主役は、貴族から武士に移っていきました。

北大西洋のグリーンランドが、北欧のバイキングに発見されたのもこの頃です。

この頃のグリーンランドは、氷河の島ではなく、その名の通り緑の大地で、バイキングたちがトナカイを放牧していたことが分かっています。

1000年前に今よりも二酸化炭素排出量が多いはずがありませんので、私は誰が何と言おうと、温暖化の原因が二酸化炭素ではないと確信しています。

ただ、文明の脱炭素化自体は、私個人的には賛成なところもあります。

それは環境問題ではなく、石油が宗教紛争を加速化させている背景があるからです。

詳しくは後に記載する関連記事をご参照いただきたいのですが、ざっくり言うと、世界で宗教紛争をしているユダヤ教・キリスト教・イスラム教は、石油利権でも対立する関係にあるのですね。

私には、世界へ憎しみの連鎖と、破滅への恐怖を与えている宗教紛争は、神を利用した石油利権戦争にしか見えないところがあるのです。

また先の大戦も、日本が石油輸入を止められたことから起こったとすれば、戦略的に現代文明における石油の重要度を下げることが、ひいては世界を平和にし、エネルギー小国日本が、戦争に巻き込まれないようにする道ではないかと思っています。

CO2排出削減は正しいか https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2278

そんな中、大川隆法幸福の科学グループ総裁は、グレタ・トゥーンベリさんの背景にある霊的な存在を霊査し、それをまとめた書籍を発表していました。

まだ読めていませんので、内容はざっくりとしかわからないのですが、どうやら一時期収束し、最近また急速に息を吹き返しつつある、現代における二酸化炭素排出問題の根源にあるのは、アメリカのトランプ大統領に反対する勢力が力を与えているようですね。

しかしいつも思うのですが、二酸化炭素の排出問題で、常にやり玉に上がるのは、排出量世界一のアメリカですが、なぜ2位の中国は上がらないのでしょうね?

どうやらここら辺に、この問題が抱える闇があるように私は思います。

さて本日は、経典『夢のある国へー幸福維新ー幸福実現党宣言⑤』(大川隆法著 幸福の科学出版)より、大川隆法幸福の科学グループ総裁の二酸化炭素問題の基本的見解をご紹介いたします。

またテレビ番組「ホンマでっか!TV]で有名な、環境が専門の武田邦彦教授のYouTubeも、合わせてごらんいただきたいと思います。

「二酸化炭素の排出問題は政治」という武田教授の論、目からうろこでした。

       (ばく)

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「大川隆法 2019年エルカンターレ祭」の画像検索結果

https://happy-science.jp/ryuho-okawa/lecture/event/

【武田邦彦】絶対にダマされないでください!あの国連16歳の正体。日本でいえば"あの女性政治家"と全く同じ臭いがするのです・・

 

夢のある国へ――幸福維新 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=107

これは、まだ一つの仮説にすぎないのです。私は、「ちょっと待て。何かおかしい。怪しいぞ」と感知しています。

今の地球温暖化が始まったのは一八五〇年からです。ところが、大気中のCO2が増え始めたのは一九四〇年からです。これは、おかしなことです。九十年ずれています。

しかも、一八五〇年から温暖化が始まっていますが、現在に至る過程で、一回だけ寒冷化が起きています。その時期は一九四〇年から一九七五年までです。

そして、一九七六年以降、再び平均気温は上昇に転じ、急速に上がってきているのです。

両者には因果関係がない可能性が高いと言えます。  

実は、地球は千五百年周期で温暖化と寒冷化を繰り返しています。過去、百万年の歴史を調べると、約六百回、温暖化が起きているのです。  

したがって、「温暖化は、CO2などの温室効果ガスの影響で起きるのではなく、地球自体の天然現象として、温暖化と寒冷化が起きる。地球は、そういう周期を持っている」と考えられるのです。

もっと大きく言えば、氷河期は一万年単位で起きています。今から一万年ぐらい前までは氷河期であり、この氷河期が終わって温暖化が始まり、文明が発達してきたのです。  

大きな流れとしては、やがてまた氷河期が来るのですが、氷河期と氷河期との間は、温暖な気候が続く時代です。

温暖化が続いている間は、実は、人類や地上の生き物にとっては非常に幸福な時代なのです。

さらに言うと、CO2がなければ光合成はできません。「CO2を吸収して栄養分をつくり出し、酸素を外に放出する」ということが植物の仕事なのです。  

「CO2が増える」ということは、「植物にとって非常に好都合な環境になる」ということであり、これは、「植物が繁茂する」ということを意味しています。

今、温暖化が進み、グリーンランドの氷が解け始めたり、シベリアの永久凍土が解け、普通の土地になろうとしたりしていますが、私には、「地球が、食料をもっと増産できる態勢へ向かおうとしている」というように思えます。

今、先進国は不況で苦しんでいますが、性急なCO2排出削減には、不況を促進する効果があります。これは間違いありません。さらに、困ったこととしては、「発展途上国の発展を止める効果もある」ということです。

もちろん、私も、「いわゆる公害レベルのものは防止すべく努力しなければいけない」と考えます。

しかし、「CO2の増加によって、地球が温暖化し、破滅的な最後になる」という考え方は、一種の終末論であり、そうなることはありえません。必ず地球の自動調整装置が働きます。CO2の増加と温暖化とは特別な因果関係はないのです。  

「蓋然性がある」というだけで、今日のような極端な反応をしている人たちは、実は、「大企業や資本主義の発展を妨げよう」という左翼運動であり、姿を変えたマルキシズムです。これに気をつけなければいけません。

 『夢のある国へー幸福維新ー幸福実現党宣言⑤』(大川隆法著 幸福の科学出版)P51~67

【武田邦彦】国連16歳を躍らせた人間たちの正体がコチラです!日本にもいます。日本も"あの職業"が消えて大劣化しました。代わって台頭したのが"魂を持たない"この人たちなのです

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脱原発は、宗教紛争を加速させると思います。

 


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8 コメント

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Unknown (さうざんと)
2019-12-08 02:03:58
COP25とか、環境少女の美談、『石炭賞』の授賞など、何かと日本は、『環境後進国』のイメージを付けられて居ますね。会議で、小泉環境大臣は、『石炭消費をどうするのだ?』と質問され、『削減します』と即答。次に『どうやって行うのか?』と質問されて、返答に窮した画像が流れ、イメージの決定付けに成功してます。
フランスなどの報道などでは『原発再稼動が進んでいる』との報道でしたが、日本ではほとんど流される事は有りません。
石炭火力発電所も『コジェネレーション』による発電が進み、発電に拠って出た排熱を再度発電に利用するシステムが進んで居ます。
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Unknown ()
2019-12-08 15:14:10
高知でやってるかどうかは、わかりませんが、
「環境戦士」という環境左翼丸出しの、
反トランプ反原発再エネ驀進の映画がありますね。

返信する
高知新聞 (ばく)
2019-12-09 02:53:38
さうざんとさん、コメントありがとうございます。
我が家は産経なんで知らなかったのですが、教授によると、高知新聞でも、「なぜこどもの言うことが聞けないんじゃ!」的な論調だったとか。

恥ずかしいですね。

原発を盛んに回して、電気大国化するべきですよ。
小さな原子炉なら、冷却が楽なので、山の中でも作れます。
山の中なら、放射能が漏れ出すことは絶対にありません。
放射線は光ですから、遮蔽できるからです。
なにより、原発の中の燃料が燃えている限り、発電を止めても安全ではありません。
100年冷却し続けるなら、原子炉の中の燃料は燃やし尽くすべきですよね。
それなら、数年で燃え尽きますから、その方が圧倒的に安全です。
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Unknown (やってないようです。)
2019-12-09 02:58:29
英さん、コメントありがとうございます。
環境戦士、高知ではやっていないようです。

予告で、アイスランドの女性が、地球温暖化に反対して、アルミニウム工場に送る送電線を破壊するのは見ました。

その女性が乗っている車が、60年代のクラシックボルボで、「これのCO2排出量は、さぞかしすごかろうな。(笑)」と思って見てしまいました。

エネルギーに詳しい英さんに、ぜひ映画コミュ書いていただきたいです。
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Unknown ()
2019-12-09 06:04:31
訂正
環境戦士でなくて気候戦士でした。

<(_ _)>

ま、みるまでもなく、

再エネ太陽光を、ばかすかつくって、

再エネに転換するらしいが、

そもそも、再エネでやる

太陽光パネルや風力は、

いったいどこで、

つくるのか。

って、つっこみたいわ。

欧州で、つくらないないなら、

中国かよ。

お笑いだね。

監督は、ドイツ人らしいがね。

そのドイツは、原発は、つくらんといいつつ、電力足りない時は、他からもらっており、過剰な時は、金をつけてでも、
他国に引き取ってもらってるくせに。

偽善もいい加減にせい。

って、いいたいわ。

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Unknown (さうざんと)
2019-12-10 15:30:31
追記
日本で、『IGCC』石炭ガス化複合発電システムが、30年前から研究が進んでおり、当初は欧米(酸素吹き込み型)が進んでおりましたが、日本が地道に研究(当時は三菱重工、現在は三菱日立パワーシステムズ)した結果(海外の研究者達は、(空気吹き込み型について)『有り得ない!』と、冷淡な対応でした)実用化に成功(空気吹き込み型)し、現在3基稼動しております。
返信する
借金して貯金(笑) (ばく)
2019-12-18 00:36:29
英さん、コメントありがとうございます。
エネルギーにお詳しい英さん、さすがです。
記事にもしてくださいまして、目からうろこです。
素朴な感想なのですが、投資額も多いのに、発電量の少ない太陽光発電って、私には、借金して貯金しているようにしか見えないです。
まぁ、よほど裕福ならやってもよろしいでしょうが、なんせ、東京の発電量をまかなうのに、関東一円太陽光パネルが必要とか、日本全部をまかなうのに、サハラ砂漠の面積の太陽光パネルが必要とか、ちょっとおかしすぎるんじゃないかと思います。
宇宙空間なら気候の変動もないし、発電した電気で、レーザー光線とか撃てれば国防になるメリットもありますが。
返信する
勉強になります。 (ばく)
2019-12-18 00:38:16
さうざんとさん、いろいろご存じなんですね。
石炭をきれいに燃やす仕組みがあるんですね。
勉強になります。
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