幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
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【12/15 エル・カンターレ祭】新時代と世界の今後を見たいなら。

2015-12-10 12:44:30 | ご法話情報 如是我聞レポート

 

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現代の日本的な宗教観からすれば、「困ったときの神頼み」とか、「触らぬ神に祟りなし」とか、お葬式の慣わしとか、お祭りでの名残りや風情など、主に生活面においての、一種の神秘の部分などで語られることが多く、どちらかというと、一般的には「趣味性」の領域で認識されていると思われます。

宗教にはそういう、神仏の力を示す意味での、一種のオカルトパワーの面もあるのですが、しかしもうひとつの大事な側面として、「文明の源流」としての宗教があります。

実は、宗教のもっとも大切な側面は、この「文明の源流」としての宗教的側面だと思うのです。

世界の文明、たとえば西欧文明ならば、そこにはキリスト教の影響がありますし、アラブ圏においては、イスラム教の影響が多大です。

日本文明だと、仏教や日本神道といった宗教的な側面が、絶対にありますよね。

科学文明と言えども、科学を神仏の創りし世界や、宇宙の法則解明や、生命の探求の方法の一種と捕らえるならば、その科学文明の源流は、ニュートンらが祖師となる、ある意味での宗教とも言えますよね。

アイザック・ニュートン然り、アルバート・アインシュタイン然り、日本で言えば、湯川秀樹博士然り、超一流と言われる科学者は、同時に熱心な信仰者でもありますが、これには、科学的思考を突き詰めていくと、必ず神の領域というのがある・・・はず・・・です。

・・・で記したのは、私の認識が、まだそこまで至っているとは、到底思えないからです。(爆笑) 

ともあれ、日本では趣味の領域で語られる宗教ですが、世界の共通認識とすれば、宗教は文明の源流としての宗教なんです。

なぜ宗教が文明の源流を成すかと言いますと、その中には必ず、「価値」を含んでいるからです。

この「価値」は、「神仏の価値」です。

つまり、何が「善」で、何が「悪」であるか。

何が「美」で、何が「醜」であるか。

それを決める「大きな価値」というのを、宗教ならば必ず含んでいるからであり、それゆえに、宗教は文明を創れるんです。

 

ですから、無神論・無宗教・無霊魂な社会、今で言うならば、共産主義・社会主義の国では、決して文明は生まれないのです。

旧ソビエトや東ヨーロッパ社会、北朝鮮や中華人民共和国において、何らかの特別な文明が芽生えましたでしょうか?

極々一部の特権階級が支配する人治社会において、拷問と粛清と、偏った民族主義が跋扈する地獄社会が、無神論という宗教で、地上に出現したのではないでしょうか。

それを文明と言うならば、随分と血なまぐさい文明だと思いますね。

宗教が戦争を起こすと言いながら、歴代の戦争で亡くなった方は1千万人と言われる中で、共産主義社会および社会主義社会において、政治犯の名の下に粛清された人の数は、億の単位に至ります。

それを人間至上主義と美化して言うことは可能かも知れませんが、言葉を変えれば、「一部の人間にとって都合のよい主義」であり、「一部の人間に都合のよい社会」であると思うのです。 

 

今世界は、ユダヤ+キリスト教的価値観と、イスラム教的価値観の相克の中にあることは事実です。

これなども、古い民族宗教的なユダヤ教の狭い考えや、キリスト教の政教分離的価値観、平和と寛容がモットーのイスラム教が、祖師ムハンマド(マホメット)が、宗教家でありながら、同時に軍事的才能に優れすぎていたことなどが、その背景にあるはずです。

キリスト教が政教分離思想でなければ、絶対に戦争など起こせません。

イエスの言行録をまともに読んだら、絶対に争いにはならないからです。

なんせ、「右の頬をぶたれたら、左の頬を差し出せ」とか、「服の袖を取られたら、服ごとあげてしまいなさい」というのがイエスの信じた愛の神の価値です。

イエスの信じた神は、そういうお方だったということです。

ただ、イエスキリストの、「神のものは神へ、カエサル(シーザー)のものはカエサルへ」と言ったこの一言で、イエスの平和への思いとは裏腹に、キリスト教信徒は、時の政治など、この世の人間の都合で戦うことができるはずです。

 また宗教は、なかなか始祖を超えることはできません。

仏教で2500年、キリスト教で2015年、イスラム教でも1500年です。

それは、始祖を超える人がでなかったということであり、宗教の宿命とも言えます。

宗教や文明の価値を新たにするには、仏陀やイエスらを超える神人、また違う価値を示す神人が現れない限り、新たな文明を起こすことは容易ではありません。

 

 http://info.happy-science.jp/2015/13152/

世界は今、宗教的対立を克服しない限り滅ぶという難しい時代です。

神を捨てれば、共産主義社会のように、共食い社会となりますから。

それは必ずそうなります。

神仏を信じない世界は、要するに、獣(けだもの)の社会ですよ。

宗教的対立の克服こそが福音であり、世界が求めているのは、その新たな「価値観」なのです。

それが、「幸福の科学」です。

 

大川隆法幸福の科学グループ総裁

12月15日(火)、幸福の科学では、エル・カンターレ祭が開催されます。

本会上は幕張メッセ。全世界3000ヶ所以上に同時中継されます。

高知では、県立美術館ホールで執り行われます。

http://blog.goo.ne.jp/rokochifukyosho/e/cea8144f25d16a6422a8c12a8ecf9c86

必ず、新時代と世界の今後を、垣間見れるはずです。

              (ばく)

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北インド新聞アージにエルカンターレ祭について掲載

Welcome to Happy Science: Happy Science Uganda Choir

2015年エル・カンターレ祭

御法話演題  大川隆法総裁「信じられる世界へ」

本会場 幕張メッセ

衛星中継会場  高知県立美術館ホール

開催日 12月15日(火)19時~

当日同会場にて、13時~と15時40分~の2回、映画「UFO学園の秘密英語版)」上映

問い合わせ 088-882-7775(幸福の科学高知支部精舎)

  

 


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