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本日も、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。
台風9号が、九州の西岸を北上中です。
また今週末には、930hPaクラスの台風10号が日本に近づくのだとか。
9号10号併せて注意し、被害のないことを祈ります。
さて、前回記事で、幸福の科学前作映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密ーThe Real Exorcistー』に関する話題をお届けし、大変ご好評を頂いており、心より感謝申し上げます。
さて、映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密ーThe Real Exorcistー』では、たくさんの悪霊が出てきたのですが、そこで描かれていた悪霊の大きな特徴は、「自分が死んでいることに気付いていないこと」でした。
なぜ、多くの死者の霊が、「自分が死んでいることがわからない」のでしょうか?
これは今絶賛上映中のドキュメンタリー映画『奇跡との出会い 心に寄り添う3』(高知では、あたご劇場で、9月4日まで、午後2回上映)でも説明されていることですが、死んで霊になっても、見えるし、聞こえるし、感覚だってあるからなんです。
言葉を出すこともできます。
と言っても、「心の声」ではあるのですが。
そう、霊だからといっても、生きているときと、同じ感覚はあるわけですね。
ですので、死者に、「自分が死んだことを悟らせるため」に、「葬儀」をする必要があるわけなんですね。
自分が死んだことが理解できれば、次のステージに向かえます。
導きの天使たちが、霊界への案内を始めてくれるからです。
問題なのは、神も仏もあの世の存在も、全く信じていなかった人たちです。
霊の世界というのは、心の世界です。
霊というのは、神仏が御自身に似せて創った生命体ですが、神仏と同じく、思うことで創造性を発揮します。
つまり、「思えることはできる」のが霊ですけれども、裏を返せば、「思えないことは実現できない」わけです。
頑迷な無神論・唯物論信仰をお持ちの方は、死後の世界や死後の生命があることは想定外で、見ることも、聞くことも、感じることも、話すこともできるので、「自分は(肉体として)生きている。」と強く信じているし、それ以外、思うことができないのです。
霊に限らず、人というものは、努力しなければ、自分の見たいものを見、聞きたいことを聞き、思いたいことを思うものです。
唯物論、つまり、「死後の世界はない。」と強く信じている方は、御自身の葬儀の様子をみても、「家族の悪い冗談」とか「夢を見ている」と思うのだとか。
そういう状況下で、主観のみで生きていたらならば、たとえ導きの天使が来ても、話にならないし、おそらく近くにいても気づかないと思われます。
よくよく考えれば、死後の世界があっても、神さま仏様がいたとしても、誰も不幸になったり損したりすることはないのです。
また万能と言われて久しい科学だって、よくよく調べてみると、分かっていないことだらけなわけですし、「画期的発見!」と言われて数年後に、評価が逆転することなど、科学の世界では日常茶飯事です。
そのような脆弱な現代科学だけを信奉しても、本当に賢いのかどうかはわからないと思います。
宗教的な位置づけの神仏の存在やあの世の存在を、古い非科学的なものと揶揄するのは、私は、「現代的であったとしても、未来的ではない!」と断言いたします。
なぜならば、神の存在は、「永遠」だからです。
宇宙の始まりから、終わりまでが神の時間です。
ですから、たとえそれを伝える組織としての宗教が古くなったとしても、神や真理に、古いも新しいもないのです。
そして今後、人類に宇宙時代が始まるならば、大幅な交通時間の短縮のためには、3次元を超えた世界のルート作りが必須です。
となると、霊界科学を探査しなければ、その理論や方法論の確立は不可能なはずです。
前回も言いましたけれども、無神論とて、唯物論とて、証明はできないのですから、そういう意味では、「神も仏もない、死んだら終わりだ。」という教義を持つ、最低最悪の宗教なわけです。
最低最悪の宗教、無神論・唯物論を打開すべく、多くの方々に、大川隆法幸福の科学グループ総裁の教え触れていただき、幸福の科学にお力添えをいただけるよう、頑張っていきたいと思っております。
ということで本日は、福沢諭吉霊言『福沢諭吉霊言による「真・学問のすすめ」』(大川隆法著 幸福の科学出版)より、生前は学問的な側面が強く、信仰をあまり理解しなかったと言われる、福沢諭吉の霊言の一節をご紹介いたします。
最後に、自分が死んだかどうかを確認するのによい方法は、手を自分の胸に押し込んでみると良いそうです。
もしあなたの肉体が死んで、霊になっていた場合、ズボズボと、手が胸の中に入っていくのだそうです。
(ばく)
私は、「霊界、あるいは霊の世界というものは、魑魅魍魎(ちみもうりょう)、妖怪変化、幽霊の跋扈(ばっこ)する、迷信の世界か」と思っておりましたけれども、いやあ、これはこれで、一つの、新しい、宇宙法則に基づく世界であったんですね。驚きました。
「迷信扱いした」ということは、やや私の知識不足のせいではあるけれども、まあ、残念であったと思います。
「自己の修養ということは非常に大事であり、その意味で、個人の努力、それから、努力の方法論、そういうことについての研究は大事だけれども、向かっていく方向として、究極の神なり仏なりというものはあるのである」ということには、驚きを禁じえません。
仏といわれるものにも会ったし、神と称されるものにも会ったし、西洋的に天使と称されるものにも会いました。驚きです。驚きではあるけれども、「自らもまた、そういうものの一員である」ということが二重の驚きです。
当時、百年余り前において、明治維新を成し遂げ、文明開化の世をつくるに当たって、天使や光の指導霊などといわれるものが、たくさん、この日本の地にも降りたわけだけれども、「私も、そのいくたりかの光の指導霊の一人であった」ということを聞いて、名誉であると思うとともに、驚いています。
こちらの世界は、そうだねえ、言ってみれば、「思いだけ」「考えだけ」というものがある世界かな。そして、「その考えが物理学的な一種の法則に則って存在する」という世界かな。
霊というものについて、「もやもやとした不可思議なもの」という考えもあるが、「一種の、光のエネルギー体」と考えればよいだろう。その光のエネルギー体が、「ものを考える力」を含んでいる。まあ、このように思っていいだろう。
その、「ものを考える、光のエネルギー体が、実は、宇宙の根本材質であったのだ」ということだな。
霊界は、そういうもので成り立っており、それが、地上において、もう少し、凝結、凝固したかたちというか、固まったかたちとして、物質、物体というものになるということだな。
ちょうど、天使の世界は、水蒸気の世界のようなものだ。それが冷やされて水になり、水が固まると氷になる。この世の三次元、あなたがたがいる世界は、その氷のような、固まった世界だな。氷の芸術とか、氷でつくった家だとか人形だとか、そういうものもあるけれども、そのように、固まったもののように見える。
それが解けて水になると、死後の世界、死後まもなくの幽界だとか、狭い意味での霊界だとかいわれる世界になる。
それが、さらに悟りを得て、高度に精妙化され、調和されると、液体の水が水蒸気になるように、性質が変化して、高次元の、光の指導霊や天使、菩薩、仏や如来といわれるようなものになるわけだ。
それが、大雑把に言って、あの世の見取り図だな。
『福沢諭吉霊言による「真・学問のすすめ」』(大川隆法著 幸福の科学出版(15~19ページ)
大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁。
1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。
81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。
86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。
説法回数は3,150回を超え(うち英語説法150回以上、公開霊言・リーディング1000回以上)、また著作は31言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で2,650書を超える。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。
また、映画「宇宙の法-黎明編-」(アニメ・2018年10月公開) 、「僕の彼女は魔法使い」(実写・2019年2月公開) 、「心霊喫茶『エクストラ』の秘密 -The Real Exorcist-」(実写・2020年5月公開) 、「奇跡との出会い。―心に寄り添う。3―」(ドキュメンタリー・同年8月公開予定)、「夜明けを信じて。」(実写・同年秋公開) など、20作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、映画の主題歌・挿入歌等、100曲を超える作詞・作曲を手掛けている。
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。
あたご劇場絶賛上映中 映画『奇跡との出会い 心に寄り添う 3』https://aripro.co.jp/products/kiseki/
あたご劇場【開催期間】8/28(金)~9/4(金)*火曜日は定休日です。
【上映時間】①12時 ②14時
あたご劇場ホームページ http://neconote.jp/atago/
(祝)あたご劇場開催決定!10月16日(金)公開 映画『夜明けを信じて』 https://yoake-shinjite.jp/
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