本日は、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。
さて、幸福の科学の大きな特徴として、他教団で信仰をしてきた方の、比率が高いというのがあるかも知れません。
これは、教団設立初期ほど顕著だったと思います。
これは何も、信者さんレベルでの話ではなくて、他教団の会長さんや、教団幹部や職員さんまでもが信者登録をしていたりです。
以前の御法話では、「幸福の科学発足時、日本人なら誰でも知っている、日本を代表する伝統宗教の大僧正が信者だった。」ということで、さすがの私も驚きました。(笑)
http://www.dmm.com/mono/book/-/detail/=/cid=bkt33500566/
30年余り前で、そのとき大僧正ということは、今は故人でありましょうけど、「教えに古いも新しいもない」ということでしょう。
真理は、どこから見ても、いつ見ても、誰が見ても正しいものであり、故に、古今東西「真理は真理」なのです。
私なんぞは、他の教団に正式に属したことがありませんでしたので、他教団と幸福の科学との違いを、多くの方から学ばせていただきましたが、そういった方々をリサーチしてみると、ある驚くべき傾向性があることに気づきました。
それは第1に、「決して、以前属していた宗教を非難しない。」ということと、それどころか、「前の宗教との出会いに、心から感謝していらっしゃる」ということです。
これは、どういうことなのでしょうか?
通常ですと、新しい教えに属することは、以前の教えや価値との決別ですから、人間心として、過去を否定したい気持ちになるのではないかと思うんですね。
しかし、幸福の科学では、そういう思考パターンに、なぜだかならない方が大部分なんです。
そしてまたこの方々が、一応に「前の宗教でも、生半可な気持ちで、信仰生活を行ってはいなかった。」というのも、大きな特徴だと思います。
そして、「祖師、教祖さまの理念を推し進めていったら、自然と幸福の科学にたどり着いた。」とか、「幸福の科学の教えを知って、前の宗教の教祖様の仰りたいことが、とても良くわかった。」と仰るんです。
これは私にも理解できました。
私は幸福の科学入会前に、聖書(旧約・新約)と仏典のいくつかを読んでおりまして、「おお、これはそういうことかぁ。」という事例に富んでいたのを、つい昨日のことのように思い出せます。
これは日本国内に限ったことではないようで、かつて映画神秘の法のアメリカでの試写会の折、現地のユダヤ系の記者からは、「ハッピーサイエンスは、ユダヤ教の復活」とコメントされ、キリスト教徒記者からは、「イエスの教えの現代版」と評されました。
以前、高知支部精舎において、インドネシア支部、韓国大邱(テグ)支部、南アフリカ支部、マレーシア支部の状況を知ることができました。
マレーシアでは、「イスラム教徒に伝道してはいけない。」という法律があるらしいですし、韓国ではやはり反日感情が強いなど、地域独特のやりにくさはあるようですが、着実に、世界に広がりつつある現状に、心強く思った次第です。
ちなみに、イスラム教国においても、やはり情報化の波は全世界にいたっており、幸福の科学は、「現代的に洗練されたイスラム教」と認識されているようで、着実に影響力が出てきているようです。
確かなことは、幸福の科学を知ることで、それぞれバラバラな教えだと認識していた宗教が、本来一、つの神の思いから分かれてきたものであり、それぞれが、神の多面的価値観の一面であると言うことが、体系的かつ論理的に認識できるようになることで、人々の認識力が飛躍的に高まり、同時に寛容になっていると言うことだと思います。
太陽のことを、ある人は「光」を、ある人はその「暖かさ」を、また別の人は「有用さ」を説明したとて、「太陽は一つ」ですよね。
同時にそれは、「太陽が一つだからと言って、太陽を説明する方法は、一つとは限らない。」という、太陽の偉大さを知るものからすれば、とても単純な真理でもあるわけです。
つまり、真実の神の教えは、いつの時代にも、どこの地域でも、ちゃんと説かれていたということです。
ですから、この「言われてみれば単純な神の真実」さえ認識できれば、宗教紛争に苦しむ今の世界は、新たな神の福音を知り受け入れることで、新たな価値観の元、人種や宗教に関わりなく、「共に神の子」という人類のスタンダードステージに立てると、私は確信しております。
本日は、地元高知の他教団の信者のご婦人Kさんが、2009年幸福実現党立党と同時に戦った、初の衆議院において頂いた、力強いお言葉をご紹介します。
当時、慣れぬ政治活動に、身も心も疲れ果てた私を奮い立たせた、信仰者の篤い言霊を、個人の独り占めにはできません。
またKさんが幸福の科学経典『西田幾多郎の「善の研究」と幸福の科学の基本教学「幸福の原理」を対比する』を読んだ感想を話してくださったのでご紹介します。
未来の希望は、「共に神の子」という、地球人としてのスタンダードステージにあり、そして本当の平和は、『宗教の融和』によって実現するはずです。
いや、それなくして、実現不可能です。
「神仏は、信仰の不理解による争いなど望んでいない。」その見識が人類共通の概念、つまり、「あたりまえ」になることが、終わりなきように見える大末法を終わらせると、私は信じて疑いません。
最後に、地元高知のKさんのご精進に、心より感謝申し上げます。
(ばく)
大川隆法総裁 サンパウロ講演会「真実への目覚め」より
大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁。
1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。
86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界165カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。
説法回数は3400回を超え(うち英語説法150回以上)、また著作は40言語に翻訳され、発刊点数は全世界で3000書を超える(うち公開霊言シリーズは600書以上)。『太陽の法』『メシアの法』 をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。また、25作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、映画の主題歌・挿入歌等、450曲を超える作詞・作曲を手掛けている。
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。
あなた方(幸福実現党)は、仏陀釈尊の御手足でしょう?
だったら、誓願をお立てなさい。
御仏に、お誓いなさい。
神仏は、すべて御存知です。
誓願を立て、やるべきことをやり切りなさい。
そして、御仏の、妙なる『わざ』を信じなさい。
私は何度も体験しました。
「国会議員なんか誰がやっても一緒」などと言う、世間の無理解もあるでしょう。
しかし、あなた方は違います。
私は信じます。
尊い方々ばかりなのに、下げたくもない頭を下げ、御苦労なことでございます。
自分たちの利益にならず、挫けそうに思うかも知れません。
しかし、だからこそ!功徳があるのです。
よいですか。
この「だからこそ!」の精神が、心を鍛えるのですよ。
よいですか。
これが「精進」というものです!
よいですか。
この闘いは、「この国の人々や、世界の人々のことを、本気で心配しているのは、いったい誰なのか?」を問う闘いです。
私の娘は隣の町で、私の属している教団の支部長をしています。
みなさんのことを、「すごい!!」と言っています。
娘も応援しています。
体に気をつけて、これからも頑張って下さい。
ばくちゃんさん。
今日私は、あなたに、心からお礼が言いたいのです。
以前ここに来てくださった折、私にご紹介くださった、この御本。
西田幾多郎の「善の研究」と幸福の科学の基本教学「幸福の原理」を対比する・・・、ですか。
はぁ・・・、難しかったぁー。
あーはははははは。
でもね、うれしいのですよ。
私は、自分を褒めてあげたい。
この年齢(91歳)になるまで、よくぞ、仏教にしがみついていたと。
私は、何があっても信仰を手放さなかったことを、今ほど誇らしく思うことはありません。
なぜなら、この年齢になって、三法印(さんぽういん)にたどり着けたのですから!
とおっしゃり、びっしりと赤線をひいた西田幾多郎本を、Kさんは私に見せてくださいました。
とても誇らしげに。(^^)
そしてKさん、続けて曰く。
世間が、どのような判断をくだそうと、ときの政治に、どのような思惑を持たれようと、「教え」だけは誤魔化せません。
三法印が説けるのは、仏陀だけ。
ですから、大川隆法先生は仏陀です。
三法印とは、諸行無常(しょぎょうむじょう)、諸法無我(しょほうむが)、涅槃寂静(ねはんじゃくしょう)です。
私は、もうすぐあっち(あの世)に行ってしまうでしょうけど、三法印にたどり着けました。
ばくちゃんさん、これほどの幸せはありませんよ。
私は、あなたがここに尋ねて来てくださったとき、「この人は、仏様のお使いだ。」と思いました。
その勘は、当たりましたね。
ばくちゃんさん、本当にありがとう。
そして何より、大川隆法先生に、心より感謝いたします。
幸福実現党のポスター?
ああ、どうぞどうぞ、貼っていってくださいませ。
私はね、宗教は、協力し合うべきだと思う。
それが、私たちの教団の精神です。
その思いを、ばくちゃんさんは認めてくださった。
それだけではありませんよ。
あなたは、こう言いました。
覚えていますか?
「Kさん、そうでなけりゃ、次の時代は来ませんよ!」と、きっぱりと、言い切ったのを。
うれしかったぁ。
そういう人に出会ったのは、初めてでしたからねぇ。
そしてね、大川先生の教えで、「これでいいんだ。」と、自分を信じる勇気をいただきました。
私の友人たちも、そう思っているんですよ。
「自分たちの志は、間違っていないんだ。」と、心底思えるのは、本当に幸せなことです。
あなた方こそ、希望です。
がんばってくださいね。
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