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残念ながら安倍首相は、経済を理解していません。
アベノミクスと言われる経済政策を提言したのは幸福実現党であり、安倍内閣の経済政策は、所詮幸福実現党のパクリです。しかしカンニングしても、理解していないので成果が出せないのです。
幸福実現党は、「8%消費増税したら頓挫する。」と言い続けてきました。そしてその通りになっています。
アベノミクスの本質は、金融緩和です。つまり、「困ったらお金を刷っていいよ」ということです。
脱水状態の方に、「自由に水を飲んでもいい」ということです。そりゃぁ、元気になりますよね。
しかしいくら水を飲んでも、オシッコの出るお薬を、同時に飲んだらどうなりますか?
血圧を上げる薬(金融緩和)と、血圧を下げる薬(増税)を一緒に飲んだらどうなりますか?
効果なしです。
でも薬を飲む限り、絶対に副作用はあるんです。つまり経済はガタガタになります。
安倍さんは、これがわからないんです。なぜわからないか。政策のパクリ(カンニング)をしているからです。
だから8%消費税で、再び不景気に戻ったのです。
ですから、今の不況を脱するのは簡単です。
5%に戻せば良いだけです。つまり『減税』です。
国債も、国民にとっては資産です。国民視線で言えば、いくらあっても構わないのです。
でもこう言えば、財務省は言うでしょう。「国債垂れ流しだと、ハイパーインフレが怖いんだ。」と。
しかし、ハイパーインフレは、今の日本では起きません。
ハイパーインフレは、物不足でなければ起きないからです。
物価は需要と供給で、結局は決まります。また、商品が豊富にあれば、必ず価格競争が起こります。
日本は、物つくり大国で、電気・ガス・水道・道路交通網が全国で完備していて、全国どこででも商品が届けられます。
今の日本では、現場サイドで、物不足になることができないのです。
ですから、現代日本で、大規模な金融緩和したところで、ハイパーインフレにはなれません。
諸外国は、基本的に物不足状態なので、少しの金融緩和でハイパーインフレになります。
世界の工業製品の部品を、事実上100%製造しているのは日本です。
日本には、もっと製造能力はあります。不景気で、工場閉鎖しているところも多いのです。
事実、日本は国債1000兆円流しても、インフレにもなれずデフレのままです。
日本をハイパーインフレにしようとすれば、1京円ものお金が必要です。そんなお金、世界中から掻き集めても存在しません。
しかし日本でも、ハイパーインフレになる可能性はあります。得意の物つくりができなくなることです。たとえば、
石油の輸入停止や、石油価格の上昇。
製造の元となる、電力の価格が上昇。
不景気で、中小業者の多い部品メーカーが、数多く倒産したり、海外移転することです。
つまり物不足にならないように、ちゃんと手を打ちさえすれば、将来も日本は平和で豊かで幸福なのです。
では、どうすれば良いでしょうか?
石油輸入ルート(シーレーン)は、死守です。
電力供給も大切です。大量の安定的で低価格な電力、日本製造業の基です。
部品は、日本の基幹産業です。しかし日本を支えている、この屋台骨企業の大部分は中小企業です。
ですから、増税してはいけません。
増税は、日本の基幹産業を、根本的な危機に陥れます。
国防をしっかりと行い、原発は安全性を高めて推進し、減税するべきです。
これが、日本の未来の幸福を、約束する政治選択です。
さあ、そのようなことを訴えている政治組織があるのでしょうか?
それを立党以来、ぶれずに言い続けている政治組織こそ、幸福実現党です。
ですから皆様、
幸福実現党を、国政に押し込んで下さい!!
幸福実現党は、優れた先見性と、高い見識と、強い信念に基づいた、真の国民政党です。
福山まさとし 幸福実現党高知・徳島合区参議院候補(左) http://ameblo.jp/ma-fukuyama/
党首 釈量子による第一声 in 品川駅高輪口