釈量子 幸福実現党党首 http://shaku-ryoko.net/
かつてこのブログでもご紹介した、幸福実現党の熱烈支援者Oさん。
http://blog.goo.ne.jp/rokochifukyosho/e/556f4ae1eb7b0cb1594b6f2c18e5269a
Oさんは70代男性で、幸福の科学の信者さんではありません。
Oさんは、幸福実現党立党の2009年の衆院選で、地元高知から出馬した当時の候補者の街頭演説をお聞きになり、
「これは、国の方針そのものじゃ!」「次の世代の、日本の政治の中心はここになる!!」と、幸福実現党に着目なさったのだとか。
来月7月10日投開票の参院選への支援のお願いに、Oさんにお会いした際、Oさんはとても怒っていらっしゃいました。
それは、今回初めての高知・徳島合区選挙区に、高知県出身者がいないことにでした。
Oさん曰く。
「のう、ばくちゃん。今回み~んな、徳島県の人らぁばっかりじゃないか!」
「自民も民主(現民進党)もなっさけない!高知からも出さんか!そしたら、盛り上がるにぃ。のう?」
「まぁ、合区になったのは仕方ないかも知れんよ。高知と徳島で、当選者一人でもまぁ仕方ないわ。」
「でもぉ、各県で代表を出せんかったら、民主主義とか地方の声とか言うても、口先ばぁぞ!違うかぁ?」
「今の状況はぁ、高知県民はぁ、日本国民じゃぁないのと一緒ぞ!地元代表を出せんがやき!」
「自民とか民主とか、政党要件の公党はぁ、各県から候補者を出すように、法律を作り直さにゃいかん!」
「そうじゃろがぁ。政党助成金は税金じゃろがぁ。高知県民も、税金払いゆうがぞ!」
「法律でぇ、政党助成金貰いゆう政党はぁ、公党の勤めとして、税金を使って政治活動や選挙をする代わりに、民主主義や少数意見を聞く使命の元に、地元からも絶対に選出せい!とするべきやわ!のう?違うかぇ?」
「そりゃぁ、票が割れて当選しにくぅなるろうけど、それくらいのリスクは負わなあかんよ。税金使う以上はにゃぁ。」
「このままじゃぁ、高知の投票率は、30%代、行かんかも知れんぞ!」
「このままじゃぁ、誰っちゃぁ、選挙に行かんぞ。行く理由がないきにゃぁ。」
民進・大西そう氏(左) 幸福・福山まさとし氏(中央) 自民・中西ゆうすけ氏
「なんで私が、自民や民進のために、怒られなアカンの?」と思いつつも(爆笑)、私はOさんのお話しに耳を傾けておりましたら、Oさんのご機嫌も少し和らぎ、いつものニコニコ笑顔に戻りました。
そして続いてOさん曰く。
「のう、ばくちゃん。ものは考えようじゃ。」
「高知の人間にゃぁ、選挙に行く理由がないき、行く人は、当然中身を吟味するじゃろのう。」
「そしたら案外、幸福が有利かもな。ここ(幸福実現党)ほど、中身のあるところはないき。」
「まぁ、そういう機会でもあるんじゃろな。」
「オレは思うんじゃが、高知が合区の決め手となるじゃろな。」
「徳島は徳島で、しのぎを削るじゃろが、無風の高知が鍵を握るな。」
「要するにじゃ。高知の人間に、”選挙に行く必要性”を創り出したところが、合区(高知・徳島)では、勝つように思うな。」
「それが、中西(自民・公明)や大西(民進・共産ら)に、そんなことができるかのう?」
「もし、福山さんにそれができたら、あーはははは、ここは誰が勝か、わからんぞぉー!」
「うふふ。福山さんに合うたら、そう言うちょってくれ!あーはははは、こりゃぁ、面白うなってきたわぁ。」
【高知・徳島減税特区構想】 福山まさとし 幸福実現党参議院候補 http://ameblo.jp/ma-fukuyama/
高知の有権者に、選挙に行く必要性を創り出した人が勝つ・・・。
Oさんが私に放った一言、今日高知を巡った福山まさとし候補にもお伝えいたしました。
Oさん、ありがとうございました。
これからも、ご支援、宜しくお願い致します。
(ばく)
幸福実現党TVCM 『消費税5%で、景気回復。』(高知・徳島・愛媛版)
幸福実現党TVCM 『一緒に変えよう。政策はある』(東京・千葉・神奈川版)