怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ドイツジョウロはでかい?

2015年09月20日 | 物品
応援してね!人気ブログランキングへ

いただいたコメントに「じょうろを見て、何だか感覚がクラクラしてきました。アンバランスにデカいじょうろですね~。ドイツでは普通なのですか?」というものがあった。
私も寄生した当初はでかいと思っていたし、義両親の留守中に庭の草や野菜に水遣りをしなければならなかったときはそのでかさに悩んだものだ。テーマにするほどの物事ではないと思っていたが、今日この質問に答えることで記事になることになった。

これらがそのでかいジョウロたち。30センチの定規を立てかけておいた。以前「20リットル入り」と書いたが、よく見たら10リットルだった・・・ははは・・・。日本の住宅密集地ではこんな大きなジョウロは売れないだろう。広い庭や土地がある地域だったら、ホームセンターなどで扱っているのではなかろうか。
私も、ウチ以外では見たことがない。訪問する知人友人たちの家は大抵街中にあって、小さいジョウロで充分だったり、郊外の大きな庭の人たちはホースで放水していることもある。ウチは大きなバケツやドラム缶に溜めた雨水をすくって遣るので大きなジョウロが多数必要なんだ。

下の写真は家屋内の水遣り用ジョウロ。


義両親たちは数週間後に予定されているガス管工事のために何やらほじくり返している。そんなの、業者がやる仕事なのに、とか思うのはわたしが日本人だからだろう。自分たちで工事の過程をやると、その分工事料金が割引されるのだろうか?
 
芝の色が茶色くなっているのは、今年の夏が暑くて降水量が少なかったため。ときどき地下水をホースで撒いていたけれど、それでもだめだった。