怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

日本絶賛

2015年09月24日 | 日本
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移民女性会議、と名付けられている集会で知り合ったブラジル出身のS子さん。私の知人友人には珍しく、ウチを訪問してくれた。

いただいた手土産がこれ、ブラジル産のグアバジャム。ジャムというよりほどんどようかん状態だ。

朝食のパンに切って載せて食べた。まず、クリームチーズを塗ってからグアバようかんを載せて食べたほうがおいしかった。
S子さんに小倉や抹茶のようかんを贈ったら、きっと薄切りにしてパンに載せて食べるだろう。実験してみたい。

私はドイツで何人ものブラジル人と知り合っている。ところが、今まで誰もブラジルの日系移民との交流がなかったらしく、日本人について興味や知識を持っている例がなかった。
S子さんは母国で多くの日系ブラジル人と仲良くしていたとかで、私に急接近してきた様子だ。
「ドイツにはなかなか日本人がいないのね。中国人ばかりじゃあないの!リオデジャネイロは日本人がたっくさん住んでいるのよぉ~。もう、日本食、大好き!あなたの米料理おいしいね。リオにもたくさん日本食レストランがあって、毎週のように通っていたのよ。日本人って、本当に勤勉で真面目で素晴らしいわ」と私を日本人代表として褒め上げた。「日系人と日本の日本人はかなり違うんですけどぉ・・・」とか何とか言っても、例によって押しの強い南米人、蚊の泣くような声じゃあ、聞いてもらえん!

まっすぐなかっこいい脚。両親はリスボン出身。南北アメリカは移民の国であることを認識させられる。
車はトヨタ。
「ウチは日本車しか乗らないの」と得意げに彼女は私に言った。今までいろいろな人にここで日本車を褒め称えられた。自動車産業とは全然関係ない私でさえ、日本の製品が褒められればまるで自分で作ったような気になっちゃうものだ。
初めて出会った日本ファンの南米人、これからもりすをよろしく!次回は奮発してハウスバーモントカレーをご馳走しちゃおう。