怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

掃除機が欲しい

2015年09月26日 | 何カテゴリーにしようかぁ
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毎週金曜日の掃除の日になると思う。新しい掃除機が欲しいと。
ウチの二台の掃除機はおそらく2,30年使っているのではなかろうか。怖くて尋ねることもはばかれる。
ここ一年の間に、なぜか私が使うと部品のあちこちが割れたり裂けたりしている。劣化が進んでいるのだろう。
義父がぶつぶつ言いながら私が壊した部分をテープで補修している。

床張りの部分だけだったら、掃除機など必要ないと思っている。じゅうたんが多いウチ、はいつくばって小さなブラシでゴミを集めるのはかなり体力を消耗する・・・
ああっ、掃除機が欲しい。
義両親に言っても通じないだろう、ドイツ語。「すでに二台もあるのにどうして掃除機が欲しいというのだ、りすのドイツ語が下手で別の要求なのだろう、ま、無視するか」ってね。

こうなったら、以前のオーブントースターを手に入れた作戦だ。欲しいという気持ちをあちこちで宣言するんだ。
まずは、ブログで欲しい宣言。

紙パックを使わないタイプがいいぞ。

値段はそうだな、50ユーロ以下で手に入ると嬉しい・・・
家電屋にも見に行こう!
勝手に買ってくると、義両親も夫も嫌がるだろうから、もう、仕方なく手に入れてしまったという状況になるといいぞ。
ああっ、掃除機一台入手にそんなに家族に配慮する生活って、アリなのかい??
いや、アリだ・・・オーブントースターを時々使うと、義両親たちは「また、そんなものを使って・・・」という言葉をかけていくものね。幸い、夫は「りすのおもちゃ」と思って私が喜んで使っているのを嬉しそうに見ているけれど。