怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

雪かきは義父の仕事

2014年12月29日 | 文化
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雪が降る朝には必ず義父が雪かきをする。降り終わってからやればいいものを降っている中を雪かきするんだ。
敷地に接する公道(歩道)はその敷地の持ち主が雪かきをするという決まりがあって、忠実に守っている義父。
 
義両親の息子も娘も、いったいどういう風に教育したのか、家事を積極的に手伝うことなどほとんど無い。
休日の夫はいつも雪が降っても昼近くまで眠っているので義父の雪かきを手伝うチャンスなど無い。また、義両親たちも彼らに手伝わせようという意欲が無いのが不思議。
それでいてときどきヨメには「あんたには庭の手入れする気はまったくないからな」と嫌味のように言うので困る。
私があまり庭仕事を手伝わないのは第一に義両親たちが怒鳴りあいながらやっているのを観察して恐怖を感じるからだ。わざわざ怒鳴られるために手伝いたくないもんね。
まあ、遅かれ早かれ、雪かきは絶対私の仕事になるだろうから、そのために身体を鍛えることにしておく。
義父が雪かきをしている間、室内で腹筋、背筋強化に勤しんでいる私さ!

雪が降ると食べ物に困る鳥たち。

義父は芝生部分の雪をどけてやる。上に吊るしてある餌台からついばめない大きな鳥たちは、こぼれた餌をここで探すんだ。